新原歯科医院

院長ブログ

カテゴリ: スポーツの話

びわ湖毎日マラソン・2021

歴史のあるこの大会、いろいろあって琵琶湖で行われるのは今年が最後の大会だったそうですね。その記念すべき大会でものすごい快記録が出ました。

 

 

 

 

鈴木健吾選手がなんと2時間5分を切る大快挙!大迫選手が6分を切ったときに、凄い!!!と思いましたが・・・、それをはるかに上回る大記録です。ちょっと世界のマラソンの記録ランキングを覗いてみたんですが・・・、

 

 

 

 

世界は2時間1分台にまで入っていましたΣ(・□・;)!!!鈴木選手の記録は・・・、というと、

 

 

 

 

世界で57位・・・(-_-;)。でもここ数年ではかなりいい記録のようです。また、このランキングを見ていると、100位以内のほとんどがエチオピアかケニアの選手でした( ゚Д゚)。アフリカ高地系以外ではアメリカ人一人、ノルウエー人一人・・・、だそうです。その中に大迫選手と鈴木選手が入っていますね。日本人・・・、結構すごいかも( ^ω^)・・・。

 

 

いろいろな好条件に恵まれた大会だったようです。単にナイキの魔法の靴だけがその理由だったわけではなさそうですが、42名がサブテン(2時間10分切り)、なんと15名(日本人は14名)が2時間8分を切るという・・・、これも記録的な、びわ湖毎日マラソンの歴史の掉尾を飾る歴史的なレースとなりました。見ていてちょっとびっくり、いいものを見せていただきました<(_ _)>。鈴木選手は東京オリンピックの出場資格はありませんが、次に向けて期待したいですね。

 

 

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渡邊雄太vs八村塁2/11/2021

・・・、の筈だったんですが・・・(´;ω;`)。

 

 

 

 

残念ながら、前日のシュート練習中に渡邉選手は足首をねんざしてしまい、試合に出ることが出来ませんでした。試合は・・・、八村くん15得点、7リバウンドと頑張りましたがウイザースは強豪ラプターズに137-115で完敗。成長中の若いセンター、トーマス・ブライアントが前十字靭帯損傷(だったと思う(-_-;))で今シーズン出れなくなったことが響いていますね。

 

 

 

 

八村くんは結膜炎で開幕後欠場、その後もコロナ対策のNBAルールのために暫く試合に出れませんでした。復帰直後は苦労しましたが、そろそろ調子は出て来たようです。今年は3ポイントの精度がかなり高くなっています。

 

 

 

 

渡邉くんは・・・、頑張ってます!キャンプでよくロースターに残ったと思いますが、多くのプレータイムを貰い、彼も3ポイントの精度が上がり、またディフェンス面での彼の頑張り、ハッスルプレーは現地トロントのメディアも注目しているそうです。

 

 

 

 

試合中に女性審判となにやら会話しているこの写真が、とてもキュートだ( ´∀` )と、トロントの女性ファンの間で渡邉人気が上昇中!(笑)との報道もあります。今回は残念だったけど、しっかり治してもっともっと活躍してほしいですね。この調子を維持出来れば2way契約から本契約に結び付けることも夢ではありません。期待して見て行きたいと思います。ガンバレ!!!

 

 

オーストラリアリーグでプレーしている馬場雄大選手も大活躍!6th-Manとしてチームの連勝に大きな貢献をしていることはヘッドコーチや現地メディアにも認められているようです。G-リーグからオーストラリアリーグへ行ったチョイスは正解だったですね。ここでプレータイムを得て、さらなる成長を期待しています。

 

 

富永啓成くんのいるレインジャーカレッジは今シーズンからヘッドコーチが変わりました。短大レベルだとコロナ対策も厳しいようで、試合がキャンセルされるケースが多いようで、スケジュールの半分以下の試合数しかできない状態です。コーチが変わったことで富永君のプレータイムが減っているかもしれません。ちょっと情報がないのでわかりませんが・・・(-_-;)。

 

 

昨年は連戦連勝だったチームも今年はちょっと芳しくない勝率です。でも富永君は来シーズンはNCAAディヴィジョン1のネブラスカ大進学が決まっていますから、ともかく怪我をしないようにこのシーズンを乗り切ってほしいです。身長も伸びたようだし、少なくともレインジャーカレッジの歴代最多3ポイント成功数を越えることは確実のようです。彼も期待して見て行きたいですね( ´∀` )。

 

 

 

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2020ウインターカップ女子決勝

大変遅ればせながらですが(-_-;)、昨年末のウインターカップの事を書いてみます。コロナの問題の影響でインターハイ、国体がなくなり、3冠のうちこのウインターカップだけは開催することが出来ました。3年生にとってはこの年のたった一つの大きな大会であり、高校生活最後の試合になりました。

 

 

男女ともに素晴らしい熱戦となり、違った意味で感動的なゲームとなりました。中には勝ち上がりながら対戦した高校の関係者に陽性者が出たために棄権せざるを得なかった強豪校もありました。本当に残念だったと思いますが、今の状況から仕方ない事ではありましたが、可哀そうだったなぁ・・・(´;ω;`)。

 

 

さて女子の決勝は絶対王者の桜花学園と東京代表の東京成徳大付属高の一戦でした。本来ならば高校3冠を狙っていた桜花学園です。身長186センチのアマカ選手、185センチの朝比奈選手を始め高さで他校を圧倒し、主将の江村さんがゲームを組み立てる。順当に決勝まで上がって来ました。

 

 

しかし小さな(180センチ以上はいません)東京成徳は踏ん張りましたね・・・、なんとか10点差ほどで食い下がります。ただ・・・アマカさんは凄かった・・・(-_-;)。

 

 

終わってみれば・・・、彼女一人で53点、21リバウンド・・・(-_-;)。それでも食い下がる東京成徳、勝てば30年以上ぶり(?スミマセン、あまり詳しくないもので・・・(-_-;))

 

 

最終クォーターでまた点差を縮め、このフリースローが入ればまた10点差に詰め寄ります。

 

 

そしてキャプテンの山田さんが二つ決めて・・・、しかし成徳の頑張りもここまででしたか・・・(´;ω;`)。

 

 

最終スコアは89-65・・・、でも成徳頑張ったね( ´∀` )!試合後は両校とも涙・・・、涙・・・、愛知代表の桜花は絶対に勝たねばいけない、それも大差をつけて・・・と言うプレッシャーから解放されました。

 

 

東京成徳は・・・、負けて悔しいよりも、圧倒的な強さを誇る桜花に対して、全力を出し切って高校最後の大会を終える事が出来た、という思いが強かったように見えました。清々しい美しい笑顔の交じった涙でしたね・・・、私も声を上げて(-_-;)もらい泣き・・・(´;ω;`)。いい試合を見せて貰いました。

 

 

何はともあれ・・・、桜花学園のみなさん、おめでとう!!!

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渡邊雄太選手、トロント・ラプターズと契約2020/12/21

いやぁ、良かったですねぇ( ´∀` )。トレーニングキャンプには招待されていたものの、呼ばれた選手の中では一番最後・・・、と言うかギャランティーなしでのキャンプ参加でかなり厳しい状況だったんですが、出たプレシーズンゲーム3試合でいいアピールが出来ました。ギャランティーのある契約の選手を押しのけてのツーウエイ契約です。

 

 

驚いたのは今朝のNHKニュースでも報道されたし、いろんなネットニュースでも取り上げられていると言う事です。ここ数年でバスケットボールのニュースが本当に多くなりました。彼が大学にいた頃とか、八村くんがゴンザガ大学に入った直後くらいまでは殆どメジャーなニュースメディアは取り上げてくれなかったんだけど・・・(´;ω;`)。

 

B-リーグが認知されて来たこともありますが、やはり渡邊くん、八村くんの頑張りが日本のバスケットボールに大きな貢献をして来たことは間違いないですね。今回は渡邉選手の事はみな心配して見守っていた事と思いますが、まずは一安心( ´∀` )。今年こそ本契約に進んでいくことを期待し、観て行きたいと思います。

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B-リーグ・私の期待の星

私はB-リーグの事はあまり詳しくないのですが、順調にスケジュールが進んでいるようですね。あまり注目していなかった日本のプロバスケットボールリーグでしたが、昨年から今年にかけて私が気にしている二人の選手が相次いでB-リーグに参入しました。時々チェックしています。

 

一人は期待のビッグマン、身長206センチのシェーファー・アビー幸樹選手です。ジョージア工科大学を休学してB-リーグ入り、アルバルク東京に入りましたがプレータイムに恵まれず滋賀にレンタル、そして今シーズンはシーホース三河に移りました。

 

 

 

コロナウイルス問題の影響で今シーズンは外国人選手が日本に来れないケースが続出して、そのおかげでスターターとして起用され、急成長を続けています( ´∀` )。

 

 

今22歳くらいかな?なにしろバスケは高校2年くらいから始めてまだ5年ほどの経験しかない彼ですが、やはり試合で経験を積んで行くことの重要さを感じます。昨年までは3ポイントなんて入る気がしなかった・・・(-_-;)のに、今シーズンはなんと現時点(12/8)で47.8%!!!直近の12/5の試合ではFGも9/11決めて20得点!キャリアハイかな?

 

 

昨年のオリンピック予選でも代表に選ばれましたが、あまりプレータイムはもらえませんでした。八村くんと渡邊くんが出ていたし、B-リーグではどうしてもビッグマンは外人に頼ることが多く、なかなか試合経験を積めず、日本選手には厳しい状況があります。でも今の彼の(実際にプレーはほとんど見てないんで(-_-;)期待感だけですけど( ^ω^)・・・。)急成長ぶりには嬉しい驚きと大きな期待を感じます( ´∀` )。

 

もう一人はガードのテーブス海選手、彼はNCAAディビジョン1のUNCWで一年時からスターターとして活躍していました。高校までは日本で各時代のエージグループの日本代表に選ばれて来た期待のガードです。

 

 

残念ながらUNCW(ノースカロライナ大学ウイルミントン)バスケットボールチームの成績が落ち込み、そこで続けるよりも高いレベルでプレーしたい・・・、と言う事を考え、2年目のシーズン序盤にチームから離脱、いろいろな選択肢があったと思いますが、日本のB-リーグでのプレーを選択、宇都宮ブレックスに入団しました。

 

 

身長188センチのテーブス海選手、アメリカでは小さなガードですが、日本に来るとビッグガードと言われます。今までは自分より大きな選手と対峙することが多かったのですが、日本では小さな速い選手をガードしなければいけません。そのために数キロ絞って準備してきた彼ですが、どうも調子が上がらないのかなぁ・・・(´;ω;`)。

 

 

チームの戦略を身体になじませるのにも時間がかかるのかも知れませんが、今シーズンは(スタッツからですが・・・)シュートが入らない・・・(-_-;)。12/5の試合ではやっと4/8FG、3ポインターは2/3、と数字を伸ばしましたが、シーズン平均では16分のプレータイム、5.7PPG.(34.0%)、3Ptsは25.6%は・・・、アヴィ選手にも負けてるなぁ・・・(´;ω;`)。

 

日本のポイントガードと言えば、何といっても富樫選手、篠山選手・・・、そして高校出たばかりですが注目を集める河村勇揮くん、アメリカの高校で活躍中の田中力くん・・・、期待の選手がいますねぇ( ^ω^)・・・。テーブス海はその先頭にいるはずだと期待していたのですが、もう少し時間が必要のようです。でも持っているポテンシャルは素晴らしいものがあると言う事は間違いないところだと思います。期待して待ちたいですね。

 

なんとかコロナウイルス問題が解決の方向に向かってくれれば、来年は東京オリンピックです。そのバスケットボール日本代表にこの二人が入ってくれることを期待しながらこれからも時々チェックして行きたいです。アメリカでは渡邊雄太選手がトロント・ラプターズのキャンプで最後のチャンスにかけてトライアウトしています。なんとか残って欲しいなぁ・・・。

 

 

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井上尚弥選手久々の世界戦、圧勝11/01/2020

コロナ禍で中々試合を組めなかったボクシング界も少しづつ動き始めました。1(日本時間)11/01、オーストラリアの強豪モロニー選手とのWBA&IBF世界バンタム級防衛戦、ボクシングの聖地ラスベガスのMGMグランドホテルでの無観客マッチでした。

 

 

 

 

下馬評は・・、勿論井上選手圧倒的な優位でしたが、挑戦者も22戦21勝、18KOの戦績を誇る強敵です。さてゴングが鳴ります。

 

 

 

 

序盤はモロニー選手、全く下がらずに勇敢にプレッシャーをかけて来ましたが・・・、徐々に井上選手のパンチの強力さを身に沁みて感じて来ています・・・(⊙_⊙;)。

 

 

 

 

徐々に井上選手のパンチがヒットし始めました。第6ラウンドには初めてのダウンを奪います。そして、次の第7ラウンド・・・、モロニー選手が左ジャブからのワンツーを狙います。

 

 

 

 

ドンピシャのタイミングで井上選手の強烈な右カウンター!!!

 

 

 

 

違う角度から・・・(-_-;)、うぅ・・・・w(゚Д゚)w、凄いパンチが見事に・・・!!!

 

 

 

 

ほんの少し遅れたモロニー選手のワンツーの右が井上選手の顔の右をかすめて行きます。まさに切るか切られるか・・・(-_-;)、モロニー選手が勇敢にアタックしてきたからこそ生まれる激しいボクシングシーンです。ファンはこういうヒリヒリする勝負を見たいんです。逃げてばかりのボクシングはじゃぁ面白くもなんともない・・・。

 

 

 

 

完全に足に来ているモロニー選手は立ち上がれませんでした。強打の井上選手に対し引くことなく勇気を持った戦いぶりは称賛に値します。帰国後に地元メディアに「井上選手は私にとっては強すぎたに。」とコメントしたそうですが・・・、いやぁいいボクサーでした( ´∀` )。

 

 

 

 

これからは4団体統一を目指す・・・、とも聞いていますが、いずれ階級を上げて行くんでしょう。実はロマチェンコがその数週間前にまさかの敗北、それもあって老舗のアメリカリングマガジン社のPFP(パウンドフォーパウンド)ランク2位にまで上がりました。過去に内山高志選手もトップ10に入った事がありましたが、まぎれもなく日本人ボクサーの中では最高ランクですね。

 

 

 

 

ロマチェンコが負けた試合もライブで見ましたが、解説陣も私も間違いなくロマチェンコ有利と思っていたところに、まさかの逆判定が出ての敗戦でしたが・・・負けは負け。ロマチェンコ選手は階級を上げ続けてライト級まで来ましたが、流石にこのクラスにこまで上がると、彼のパンチでは強豪相手のKO勝ちは難しいように見えます。かつてのローマンゴンザレスもそうでした。

 

 

ロマチェンコはスーパーフェザーに階級を戻すかもしれませんね。井上選手は今バンタム、まだ少し差がありますが・・・、近い将来クラスが合うようになる時が来る可能性もあるんではないかなぁ( ^ω^)・・・、そうなれば面白いんだけど( ´∀` )。

 

 

そろそろミドル級の村田諒太選手の試合も組まれそうです( ´∀` )。ボクシングがやっと動き始めた事は嬉しい限りですね( ´∀` )。他のスポーツも動いています。先週のアメリカPGAツァーの試合では松山英樹選手が最終日に猛チャージ、2位で終え、久々の情9位入賞を果たして、今週のマスターズに臨みます。いやぁ楽しみではないですか( ´∀` )。

 

 

残念ながら世界中で未だにコロナウイルス感染症は拡大していて、日本でもついに第3波が来たか・・・(-_-;)、と言われています。本当に充分に気を付けなければいけませんが、徐々にコロナ禍での新しい日常を創り上げていかなければいけないのかなぁ・・・(-_-;)、皆さまも十分にお気を付けいただいて、でも少しは楽しみも持とうではありませんか( ^ω^)・・・。

 

 

 

 

 

 カテゴリ:スポーツの話

良い子の皆さんは決してマネをしてはいけません( ´∀` )

先週アメリカPGAツァーをテレビで観ていました。日本選手も大勢出場したZOZOチャンピオンシップです。最終日・・・、

 

 

おぉ、何をしているんだ・・・(-_-;)?事の始まりは池越えのショートホール、優勝争いをしているジャスティン・トーマス選手・・・。

 

 

手前に切ってあるカップ、ギリギリを狙ったティーショットは手前に落ちたあと跳ねてこない・・・(-_-;)?池に落ちた様子もありません。手前の土手に刺さったか・・・?

 

 

と言う訳でボール探し・・・、ちょっと足を滑らせたら崖下に落ちそうな危険な状況で、トーマス選手はキャディーに「これに捕まれよ・・・」とウエッジを差し出しています。

 

 

やはり刺さっているようですが、ボールは見えません。解説陣は「打つんでしょうか・・・(-_-;)?」「ちょっと危ないねぇ、アンプレにした方がいいんじゃないかなぁ?」・・・、と心配しています。

 

 

と話していると、トーマス選手素振りを・・・、「やっぱり打つんでしょうか・・・?」なんて言っている間に・・・、

 

 

打っちゃいました・・・(-_-;)。おぉ~~~!出たぞ~~~w(゚Д゚)w!!!

 

 

ちょっとカップからは離れたけど・・・、スーパーショット!解説者は「なんか台本があるみたいだ・・・(-_-;)。」とビックリ( ´∀` )。流石にこのパットを入れてパーセーブ、とは行きませんでしたが、プロの技を見ました。彼は前日も舗装されたカート道から見事にフックをかけてグリーンまで運んだショットも見せてくれましたが・・・、本当にプロゴルファーの技術には驚かされる事ばかりです。

 

 

でも決して私たちは真似しては行けませんね(-_-;)、プロだからできる事で・・・、私たちがやったら・・・、ポン友のOs君に代表されますが(笑)ただでさえ明治の大砲ばっかりの私たち・・・どうなるかは想像がつきます(笑)。崖から転げ落ちるより、観て楽しむことにしましょうね( ´∀` )。

 

因みに最終組のこのトーマス選手とラーム選手は最後まで優勝争いに絡みましたが、一組前をプレーしたパトリック・カントレー選手が大逆転優勝を飾りました。アマの時には世界アマランク1位だったカントレー選手、悲劇的な出来事などを経験し、暫く低迷していましたが、ここ数年力を見せ始めました。これからが楽しみな選手です( ´∀` )。

 

 

 

 カテゴリ:スポーツの話

最近のスポーツイベントから・・・2020秋

スポーツの秋!コロナウイルス問題の影響がまだまだ大きく残る秋ですが、世界のスポーツ界は少しづつ前に進んでいます。無観客であったり、観客数に制限をかけたりですが、中継で見る事が出来るイベントも多いし、ネットも含めニュースで結果を楽しみながら観ることも出来ます。

 

まだまだ入国制限もあり、制約が多いんですが、すべてが止まってしまったように感じた春から大きく季節も環境も変わって来たのは嬉しい事です。ゴルフ界ではアメリカやヨーロッパでは男女共に多くの試合が組まれ、新しいシーズンは今年できなかった分まで多くの試合が予定され、既に新しいシーズンが佳境に入っている感があります。PGAでは既に全米オープンと言うメジャートーナメントが終わり、秋にはマスターズ・・、楽しみです。

 

日本の女子プロも飛び飛びながら試合が無観客で行われるようになり、新しい世代の選手たちが大活躍!群雄割拠の実に面白い展開になっています。笹生優花さん、小祝さくらさん、古江彩佳さん・・・、素晴らしい選手がどんどん出て来るなぁ( ^ω^)・・・。

 

  笹生さん・・・、凄い!

 

日本の男子ゴルフは・・・(-_-;)、JGT(日本ゴルフツァー機構)主催の試合は(私の知る限りでは)今年は殆ど中止。(ダンロップフェニックスは無観客で行う予定かな?)JGA主催の日本オープンは開催されるようですが・・・。少し物足らない展開が続いていますが、松山選手はアメリカで頑張っていますね。

 

モータースポーツは多くのイベントが少し遅れてスタートしました。F1では今年期待されたレッドブルホンダが少々苦しい(-_-;)。始めはシャシーの挙動が安定せずふるいませんでした。少しづつ改善していますが、パワーユニットの面でも予想以上の進化を遂げたメルセデスに差を付けられ、最近はパワーユニットのトラブルも多発していてエースのフェルスタッペン選手をいら立たせていました。

 

そんな中でアルタウリホンダのガスリー選手がクラッシュの多かった第8戦で運にも恵まれにF1初優勝!次のレースではレッドブルの2番手アルボン選手が3位と、初表彰台!先週末のソチでのレースではマシン、エンジン共に好調、フェルスタッペン選手が2位入賞!ちょっとフラストレーションも減ったでしょうか?他の3台のホンダ勢も皆10位以内の入賞と素晴らしい結果でした。残ったレースでのホンダ勢の躍進に期待したいところです。

 

 ピエール・ガスリー選手おめでとう!

 

ルマンではトヨタが3連覇!

 

 

ただまぁ・・・(-_-;)、私はあまり詳しくないんですが・・・、数年前から多くの強いメーカーのワークスチームが次々と撤退していまして、3年前にポルシェのワークスが撤退、メーカーのワークスはトヨタだけになってしまっていて、勝てなければおかしい・・・(-_-;)、ような状況と思われても仕方ない・・・、のですが、実際は数々の規制が仕掛けられ、燃料の使用可能量、車体重量等々多くのハンデを負わされて、プライベート勢と厳しいレースを戦っています。

 

つい最近アメリカのカリフォルニア州が2035年までにガソリン車の新車販売を禁止する命令を出しました。それ以前からも将来的にゼロエミッション・・・、つまり電気自動車への方向転換が進むと見越したヨーロッパの各メーカーはガソリン車のレースへの投資を引き下げているのですね。

 

フォーミュラEと言う電気自動車のフォーミュラカーレースがありますが、私のようなオールドタイマーにはどうもあの電気的・・・、と言うかキーンと言うフォーミュラEレーサーの音が好きになれません(´;ω;`)。

 

私もいつまで生きるか分からないんだけど(笑)、私の目の黒いうちはまだ電気自動車のレースがメインにならないでほしいような・・・、こんなこと言ったら自然保護団体の方々に叱られてしまいますかも知れませんが・・・(-_-;)。

 

 

 カテゴリ:スポーツの話

佐藤琢磨選手、再び快挙!2020インディ500を制覇!!!

「佐藤琢磨偉業達成!」というニュースを発したメディアもありました、まさに偉業ですね( ´∀` )!

 

 

インディ500を2度制覇、と言うのは20人目なんだそうですが、逆に言えば複数回優勝している一握りのレーサーたち以外のレーサーにとっては、1勝するだけでも大変な快挙なのですが、いやいや・・・凄い!としか言いようがありません。予選から調子良く、本人も、また日本人ドライバーとして初めて決勝でフロントローからのスタート(予選3位)でしたが、かなりの厳しい戦いだったようです。今晩NHKで録画放送があります。もちろん録画予約してありますが、長いレースなんで、休みの日にゆっくり観たいと思っています( ´∀` )。もう結果も内容も知っているから・・・、安心して見る事が出来ます。

 

 

今年はホンダエンジン勢の活躍が目立った年でもあったようです。予選トップ9にシボレーはただ一台。他は全てホンダエンジン勢が占めました。今年マクラーレン・シボレーで出場したフェルナンド・アロンソ選手は22位だったかな・・・?下位に沈みました。F1でホンダといろいろありましたが、実力は誰もがは認めています。いつか優勝もあるのかもしれませんが今年はその年ではなかったと言う事でしょう。

 

 

F1ではメルセデスとの差を縮められないホンダ勢ですが、これから期待したいですね。まずは佐藤琢磨さん、本当におめでとう!

 

ゴルフでは米国PGAツァーではいつの間にか最後のプレーオフシリーズ初戦に突入していました。ノーザントラストではダスティン・ジョンソン選手がなんと30アンダー、2位と11打差でぶっちぎりの優勝!松山選手は29位でしたが、ポイントランキング(現在18位)から最終戦まで行ける可能性は高いと思います。

 

女子では全英女子オープンが行われ、上田桃子選手が6位と健闘しました。優勝したのはドイツのポポフさん、世界ランクが304位だったそうですが、今年もシンデレラ誕生というコメントも見られました( ´∀` )。

 

 

昨年のスマイリングシンデレラ、渋野日向子さんは12オーバーで予選落ち。予選でアンダーパーが一人しかいなかったと言う強風が吹く厳しいコンディションでしたが、渋野さんにかかった魔法はもうとけてしまったようです。でもシンデレラにかかった魔法も12時にはとけてしまったんだけど・・・、王子様は彼女を見つけてくれました。渋野さんもこれからが勝負ですね。ゴルフの神様が彼女を見つけてくれるように練習を積んでまた戻ってきてほしいものですね( ´∀` )。

 

みな無観客のスポーツイベントでしたが、世界中で徐々に新しいノーマルに向けて前進し始めています。皆さまにもまだまだ十分に気を付け乍ら、なんとか皆で苦境を乗り越えて行きたいではありませんか( ^ω^)・・・?残暑厳しいなかですが、どうかご自愛下さいませ<(_ _)>。

 

 カテゴリ:スポーツの話

コリン・モリカワ選手、全米プロ選手権制覇!2020・8月

やりましたねぇ( ^ω^)・・・。大学時代に世界アマチュアランク1位にもなったそうで、プロでも活躍が期待されたいたそうですが、プロ入り2年目にして3勝、それも3勝目はメジャー制覇でした。お見事です!

 

 素敵なガールフレンドですね( ´∀` )。

 

私の学生時代に、日本の青木選手が全米オープンでニクラウス選手と死闘を繰り広げ、2位に、そしてそのあと台湾出身の陳志忠があわや全米オープン優勝か?と言うところでアプローチを2度打ち!あのシーンはよ~く覚えています、生中継を見ていました。今ならノーペナなんだけどなぁ・・・(´;ω;`)、惜しくも2位。

 

10年ほど前に韓国のY.E.ヤン選手がアジア人として初めて(唯一)全米プロに勝ってメジャーウイナーとなりました。快挙でした。モリカワ選手はアメリカ人ですが、日系と言う事で(まぁ、日系だとか何系だとか言うのもどうかとも思いますが(-_-;))親近感が湧きますね。

 

でもインタビューで初めて知りましたが、お母様は中国系なんだそうですね。4世くらいだそうで、日本語も中国語も話せないとの事ですが、日本食は大好きなんだとか( ^ω^)・・・。インタビューと言えば、テレビで中継見ていたんだけど、優勝インタビューのところまで映しませんでした(´;ω;`)。(これだから日本のスポーツ中継は・・・(-_-;)。)あとで知りましたが、なんとNBAのスーパースター、ステファン・カリー選手がインタビューしたとか・・・Σ(・□・;)。聞きたかったですねぇ(´;ω;`)。

 

 

カリー選手はこの近く(ベイエリア)のゴールデンステート・ワーリヤーズの所属ですが、熱烈なゴルフファンでゴルフもかなり上手なんだそうですが、このインタビューで、モリカワ選手に自分をキャディーに使ってくれないか?とオファーを出したんだそうです。アメリカならではの豪華な、ユーモラスなインタビューだったようですね( ´∀` )。

 

 

このモリカワ選手、ロサンジェルスの出身ですが、大学はこの試合場となったハーディングパークの近く、UCバークレー卒です。数あるUCの中でも一番学業的なレベルが高く、ノーベル賞受賞者を多数輩出しています。そういうところからこんな素晴らしいアスリートが出て来るのも海外のスクールシステム、スポーツ環境の良さです。日本とは違いますね。日本ではゴルフの練習時間をとりたいために通信制の高校に行ったりして・・・(-_-;)。ちょっとこれは間違った方向に行っているように思えますよ(´;ω;`)。

 

さきほど書いたように、モリカワ選手は日系と中国系のご両親がいるそうですが、日本でも(まぁ、世界中に、かな?)日中系、日韓系、日比系・・・、そういう・・・、なんて言ったらいいんだろう、ミックスって言っていいのかなぁ・・・(-_-;)、スポーツ選手に限らずそういう子供たち、人達が増えていますね。

 

今、政治の世界では(悲しい事に)日中も日韓もギスギスした関係にあります。世界中で国家間の対立、紛争が絶えません・・・(-_-;)。でも我々庶民の間では、そんなこと関係なく( ´∀` )仲良く、気持ちよく生きて行きたいではありませんか( ^ω^)・・・。

 

 

 

 

 カテゴリ:スポーツの話

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