新原歯科医院

院長ブログ

Author Archives: 新原満

ある週末

CDプレーヤーがダウンしました。トレーが開きません。モーターがいかれたのかなぁ・・・。

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diskと言う表示が出るだけで、どこを押しても表示替れど動かず・・・。

 

中に入っているのは私が自分で作ったCDです。いろんなCDをPCに落として、お好みの曲を20曲ほど、インストにヴォーカルに、邦楽、洋楽、ジャズ、ポップスいろんな曲を組み合わせて作ったお気に入りのCDが取り出せなくなったことが大ショックです。

 

古いPCが壊れてしまい、いっぱい入れたいろんなCDのデータも消えてしまいました。結構時間かかったんですけど・・・、全て消えてしまいました。もうめんどくさくって同じ事をしようとは思っていませんから、このCDはとても貴重だったんですが、なんとか取り出せないかなぁ・・・。

 

今朝有楽町のビックカメラに行ってCDプレーヤーを見てきました。なんか昔より安いのがあるなぁ。ハイレゾも聴けて(範囲は上級機種程広くないけれど)2万円を切るものがありました。ちょっと考えよう。

 

ハイレゾのCD自体持ってませんけど、きっとこれからはそういう時代になるのでしょう。やはり上級機種はかなり値段が張りますね、とても手が届かない。ま、私には必要もありませんけど・・・。

 

今テレビを見ながらこれを書いています。ローマン・ゴンザレスが圧勝しましたが、KO出来ませんでした。10連続KOを続けていたんですが、連続KOがストップしました。それよりも彼の頭の右後ろに円形脱毛症のような10円ハゲがあったのが気になりました。何かあったんでしょうか?

20160424_161402これなんですけど・・・。前からあった?

 

さぁ、これからゴロフキンの試合です。リングアナのマイケル・バファーが「Let`s get ready to rumble~~~!」という有名な彼の決まり文句を叫びました。さて試合を見よう!

20160424_163056ゴロフキン入場。

 

これまた圧勝です。2ラウンドKO、なんと16連続KO防衛です!18戦全勝、IBF世界3位のドミニク・ウエイドに何もさせませんでした。凄い!

20160424_1644141ラウンドのこのテンプルへのパンチでダウン。

 

20160424_1648062ラウンドで仕留めました。

 

村田選手にも、なんとか彼にチャレンジ出来るところまで登って行って欲しいですね。

 

27日には日本最強ボクサーの内山高志選手の試合があります。残念ながら今回も無名の格下選手との試合になりましたが、終わって見なければ何があるかわかりません。取りこぼすことがないことを願っています。そして早く世界の大舞台に立たせて欲しい!彼ももう36歳です。ピークはそう長くはない筈ですからね、なんとかいいマッチメークが出来るといいなぁ・・・。

 

さて、閑話休題、昨夜は小岩コチの行ってきました。晩酌をしているうちに締めにたこ焼きを食べたくなったからです。

 

出演は松島啓二、鈴木央紹、原大力、小林航太朗の豪華メンバーでした。最高でした。やっぱり松島さんは凄い!あの音色と皆を(隣に立つ鈴木さんも「イイェーイ!と小さな声を出していました)「オオォ~~!」と唸らせるフレーズは唯一無二です。

 

コチマスターがいつも絶賛している鈴木さんのテナーもよく鳴ります。大力さんのクリアな音の、激しい、あるいは繊細なドラムも最高!若い小林君、香川さんのように唸りながらソロを弾きます。いいフレーズでお客さんの笑顔を引き出しました。

 

超満員(と言っても20人くらい)のお客さんたちもみんな笑顔。私の仕事と同じですが、あらゆる仕事の大きな目的んじょ一つはお客さんを幸せにすることにある、と私は思っています。このミュージシャンたちはいい仕事をしましたね。「ブラーヴォー!」です。

 

そしていつものようにファーストが終わって家路につきます。(最近コチに行った後の恒例になっていますが)小岩駅前のたこ焼き屋さんでたこ焼き6個入りを買って総武線に乗り込みます。このたこ焼きが食べたくなったから・・・、と言うわけで、この日はコチに行って来ました(笑)。

 

また、話は変わります。今朝起きてテレビをつけると「オクラホマ」と言う古いミュージカル映画をやっていました。聴いたことがある歌を歌っています。そう、「People say we are in love」です。私のもっているステーシー・ケントのアルバムに入っている歌ですが、このミュージカルに使った歌だったんですね。

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観ていたら、ロッド・スタイガーが出ていました。懐かしいなぁ・・。

 

そう、ジャズのスタンダードと言われる歌はこのようにミュージカルの為に作られた歌が多いみたいです。コール・ポーターも、この歌を作ったロジャース&ハマースタインもミュージカル作家だったらしいです。ガーシュインもそうだったのでしょう。ミュージカルの中ではオペラのような歌い方ですね。

 

ま、ミュージカルとは言ってみれば「モダンオペラ」のようなものなんでしょうか?昔はみんなこんな歌い方をしていたのでしょう。それがジャズミュージシャンによって多彩な芸術になって行ったと言っていいのでしょうか?

 

さてそろそろ錦糸町のサウナに行こうかな?いつもながら首肩が痛いほどこっています。(まさに首がまわらない(笑))それに加えて背中もガチガチ。と言うのも昨日(土曜日)ゴルフの練習場でドライバーを(普段は7~8発のところ)20発以上打ってしまったからです。

 

私は慢性の腰痛もあり、体力も落ちていますから、普段はせいぜい60個くらい打つだけで終わります。数発ドライバーを軽く打って身体をほぐし、3、6、9くらいのアイアンと3、または5のウッドを数発ずつ計20個くらいのボールを打ちます。そのあと30個くらいアプローチ(ここ数年イップスで苦労しています)の練習をして終わり。それ以上打ったら腰痛が出ます。何百発も打つ人がいるそうですが、その体力と故障のない身体が羨ましい限りです。

 

私の行くメトログリーン東陽町で、その日たまたまPINGと言うメーカーのクラブ試打会をやっていたもんで、ちょっと新作ドライバーを打たせてもらいました。これがなかなかよくって、ついつい多く打ってしまいました。それで疲れてフォームがバラバラになり、そのあとは練習になりませんでした。そして残ったのはガチガチに張った背中、腰です。歳を考えて行動しなくてはいけませんね(笑)。サウナに入ってマッサージを受けてほぐして貰わなければ少々辛い状況です。

 

さて行って来ましょうか、帰ったら真田丸と録画したゴルフ中継をサカナに晩酌して来週の仕事に備えましょう。

 

あと4日でゴールデンウイークです。皆さまお疲れの事と思います。つつがなくお過ごしください・・・。

 カテゴリ:日々のこと

あれ?

あれっ?車の左リアのタイヤのホイールキャップがなくなっていました。

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外れて落ちたのなら、音とかで分かるものなんですけど、記憶にありません。

 

こんな古いホイールキャップ一個だけ盗まれることもないだろうしなぁ・・・。

 

なんか間の抜けた感じになっちゃったなぁ・・・。

 

もう十何年も乗っている古い車ですから、カッコがどうこうと言うもんでもないんですけど・・・。

 

ま、いいか。

 カテゴリ:日々のこと

連休の診療・5月2日休診とさせて頂きます。

ゴールデンウイーク中の診療のお知らせです。5月2日(月)は休診とさせて頂きます。他はカレンダー通りに診療致します。宜しくご了承ください。

 

 

 カテゴリ:お知らせ

お花畑

桜が終わるころ、総武線市ヶ谷駅から四ツ谷駅の間の線路沿いにプチお花畑が出現します。

 

雙葉高校のあたりから市ヶ谷にかけての線路沿いの土手です。毎年この時期には朝の電車の左側の窓から一瞬で通り過ぎるこの風景を楽しんでいます。

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電車から見ると綺麗に見えるんですけど、上からだとうまく写りませんね。スマホのカメラでは色も綺麗に映らないなぁ・・・。雑草なんでしょうけど、(名前をしらべようとも思いませんが)ラベンダー色って言うんでしょうかね?公園や観光地にあるような綺麗なお花畑とは比べられませんが、野性味のある美しい色です。

 

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電車が走り抜ける一瞬しか見られないからじっくり見ている時間もありません。それで余計綺麗に見える気がするのかも知れません。

 

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中央線のホーム沿いにも小さなお花畑があります。同じ花ですね。

 

写真を撮ろうと線路沿いの遊歩道を歩いていたら、雙葉の前辺りにこんな花が咲いていました。あの桜並木の遊歩道です。美しいものはあちらこちらにあるものですね。

 

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数年前、北の空が大きな悲しみに包まれました。その深い傷がいまだ癒えぬ今、南の大地が苦難に襲われています。言葉がありません・・・。

 

身近なことから離れると、世界中のどこかで常に悲しい出来事が起きているのでしょう。

 

自然の営みは時として理不尽な苦しみを与える事があります。でもこうした名もない草花が私たちの疲れた心を癒してくれることもあります。その中で私たちは生活を全うするのみなのでしょう。

 

だから私はハッピーエンドの映画が好きだし、メジャーコードの歌が好きです。辛くて苦しい事、悲しい事は現実にあるものだけで十分だと思っているのです。

 

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 カテゴリ:日々のこと, 未分類

松島啓二&岡崎好朗&中村恵介at TUC

4月9日の土曜日、久々に錦糸町楽天地のサウナでのんびりし、マッサージを受け「相変わらず固いねぇ・・」と言われながらほぐしてもらったあと、駅前の日高屋で軽く「ちょい飲み」してから秋葉原へと向かいました。

 

東京TUCのバトルシリーズ、トランペットバトルで一度聴きたかった松島啓二さんと中村恵介くんの共演があったからです。ドラマーの大坂昌彦さんがディレクターのこのシリーズ、今回は上記の二人に加え、岡崎好朗さんとヴァレリー・ポノマレフさんの4人の実力者の豪華共演です。

 

バックのリズム隊にはずっと日本で活動しているパット・グリン(b)、ジョナサン・カッツ(pf)、そして大坂昌彦さん(dr)のお馴染のメンバーでした。

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前回のギターバトルに比べると少し淋しい客席でしたが、それでも演奏がスタートしてから徐々に埋まって行きましたね。今回は補助席でなかったのでビールをテーブルにおいて心置きなく拍手することが出来ました(笑)。

 

まずは三人の日本人トランペッターの共演から始まります。大坂さんのMCによると、大坂さん以外は皆カッツさんのビッグバンドのメンバーだそうで、勿論他でもよく共演している筈ですが、気心の知れた、またお互いを尊敬し合う仲間のようです。でもこういう複数のトランペッターを主役にしたライブはなかなか興味が湧くところです。

 

三人そろってやってから一人ひとりのソロ、バトルなどと続いて行きました。いやぁ・・・、やっぱり松島さんのトランペットは最高だわい・・・。一日の長があると言うか(そんなもんではないかな(笑))なんというか・・・。ほんとにカッコよく、美しい音楽を奏でる人ですねぇ。相変わらず素晴らしい!の一言です。

matusima松島さんはいつもキャップです。

 

中村くんは初めはちょっとノリきれない感じでスタートしましたが、少しづつ彼のパワフルな迫力あふれるフレーズが出始めました。ソロのステラバイスターライトでは大きな拍手を受けました。

naka

 

岡崎好朗さん、実は先日ゴルフの練習の帰りに明治通りと葛西橋通りの交差点あたりで彼が自転車で信号待ちしているのを見かけました。(彼は江東区出身だそうですが、今も地元在住なんでしょうか?)お子さんと一緒だったかな?ただのオジサンでしたが(笑)、こうしてスーツを着て素晴らしい演奏をしている姿にはオーラがありますね。

oka

 

ベテラン、若手を代表する二人と共演するいつも落ち着いた雰囲気の岡崎さんの演奏は今までよりも気合が入っているように感じます(私の思い込みかもしれませんが・・・)。三者三様とはよく言ったもので、まさに三人の違う個性が感じられる素晴らしいバトルだったんじゃぁないでしょうか?

 

三人のリズム隊もそれぞれソロをとりますが、決してフロント(主役)の邪魔をせず短いソロで締めます。しかしその短いソロに素晴らしいグルーヴ感を盛り込み、それがまたお客さんと一緒にこのステージを盛り上げましたね。そう、ピアノもリズム隊です。

osaka jona pat

 

どんどん盛り上がって行くうちにファーストステージ最後の曲になりました。ここで大坂さんがゲストのポノマレフさんを紹介し、呼び込みます。

 

本当にジャズに詳しくない私はこの人の事をなったく知りませんでした。なんでもアートブレーキーのバンド(ジャズメッセンジャーズ)のレギュラートランぺッターとして活躍されていた超有名なトランぺッターなんだそうです。小さな小父さんでした。

vareもうちょっと歳をとっていました(笑)。

 

小さな体ですが、美しく、強い音で三人の若手と強烈なハーモニーを奏でました。三人の演奏を聴いてうずうずしていたんじゃないかな?ちょっとマイクのヴォリュームを気にしていましたが、さすがのソロも聴かせてくれました。

 

素晴らしいステージに、ビール一本で済まそうと思っていたのに・・・、ついついマッカランのロックをダブルで頼んでしましました。明日は日曜なのですが・・・、これ以上いると飲み過ぎてしまいます。きっとセカンドはもっと盛り上がったんだろうなぁ・・・(泣)。凄いバトルになったかも・・・。

 

いいライブでした。

 カテゴリ:音楽の話

季節は巡って

またマスターズの季節になりました。

 

今年は今までにない強風にスコアを崩す選手が多く、三日目を終えてアンダーパーが4人しかいないと言う、まるでUSオープンのようなロースコアの勝負になっています。

 

そしてその上位4名の中に日本の松山選手が入っています。また58才のベルンハルト・ランガー選手が3位タイで松山に並ぶと言う面白い展開です。明日の最終日、楽しみです。

 

土曜(昨日)の朝、早く目が覚めてしまい、生中継でマスターズを見ていました。今年でマスターズから引退するトム・ワトソンが映っていました。

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65歳くらいだったかな?(調べたら66歳でした。私より三つくらい上かなと思っていたのですが)最終ホールの465ヤードのパー4のセカンドショットをクリーク(5番ウッド)でグリーンに乗せて来ました。他の若いプレーヤーたちはこのホールのセカンドを7番とか8番アイアンで打って来ます。その違いが彼に引退の決意をさせたようです。

 

数年前に引退したゲーリー・プレーヤーはウッドでもセカンドが届かなくなるまで頑張ってマスターズから身を引きました。

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18番のグリーンに向かうワトソンを大観衆がスタンディングオベーションで迎えます。

 

思えば今回初めてアーノルド・パーマーがオナラリースターターを辞退しました。往年のビッグスリー、パーマー、ニクラウス、プレーヤーがマスターズ初日のオナラリースターターを務めて来ましたがパーマーはもうゴルフクラブを振ることも難しくなったようです。こうして時代は変わって行きますね。

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ワトソンを迎えようとジェントル・ベンとして知られるハーヴィー・ペニックの秘蔵っ子、ベン・クレンショーがマスタ-ズウイナーの証であるグリーンジャケットを着て待っていました。

 

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グリーン上でも大拍手で迎えられます。

 

20160409_063139そして最後のパットのボールを拾い上げます。

 

たった今ワトソンのマスターズ挑戦が終わりました。

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若き日のワトソン

tomu

 

今日父母の墓に行って来ました。桜が葉桜に変わりつつある中、

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藤のつぼみが成長しています。

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こうしてまた季節が巡って行きますね・・・。

 

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季節が巡り、時代が変わって行きます・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 カテゴリ:日々のこと

続・お花見

日曜日、野暮用があり四ツ谷に来ました。帰りに靖国通りを通ると・・・。

 

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曇り空の下・・・

 

サクラ、サクラ

 

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靖国神社から千鳥ヶ淵にかけて人の波・・・、写真を撮っている人も多々・・・。

今年も無事桜をめでる事が出来ました。今週末には神田川は桜川かな・・・?

 

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来年も無事に桜の季節を迎えられることを祈っています。

 カテゴリ:日々のこと

お花見・2016

4月2日の土曜日、3人の友人と花見に出かけました。

まずは御覧あれ。

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八分咲きくらい?

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うす曇りで残念でしたが・・・。

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桜の前の砂場になぜかオレンジ色のボールが・・・。

20160402_124844あれ?ゴルフしてる人がいるぞ・・・。

 

20160402_091330ここにもいた・・・。

 

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可愛い女性を引き連れているじゃぁないか・・・。

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Os君がこの花の名前を教えてくれたけど、もう忘れてしまった(笑)。

20160402_121326ここにもゴルファーが・・・。

 

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「桜の下のチャンド」

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あ、チャンドプロがいる!もしやここは船橋カントリー倶楽部?

 

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(この人はチャンドプロではありません。)

と言う訳で船橋カントリー倶楽部でのお花見ゴルフでした。

20160402_080630今日のキャディは研修生の布川さんでした。

我々が曲げまくったボールを左右に全力疾走で探してくれました。とてもかわいい素敵な女性です。プロテストを控えている彼女にトレーニングさせてしまった私たちです。多分これから始まるプロテストを受けるんだろうと勝手に思っているのですが、必ず受かることを祈っています。長い辛いプロテストですが・・・、頑張れ!

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この桜のように花開け・・・!かな?

 カテゴリ:日々のこと

ギターバトルat東京TUC・3/25/2016

先日行ったばかりの東京TUCですが、またまた面白い企画をやっていましてまた行ってしまいました。「バトルジャズシリーズvol-3 ギターバトルと称して三人の人気ギタリストが一同に会します。

 

新鋭の井上銘くん、知名度は一番でしょうか、もう中堅どころの小沼ようすけ君、そして私の中ではナンバーワンギタリストの荻原亮くんの三人です。

 

ドラムの大坂昌彦さんがプロデュースしているのかな?キーボードの宮川純君がこの夜はオルガンでサポートします。

 

私が着いた時にはもう一曲目が始まっていまして、既に盛り上がっている模様でした。五人とも笑顔で楽しそうに演奏していました。ほぼ満席、私は後ろ隅っこの補助いすに誘導され座ります。後ろの宮川君、大坂さんも含めてイケメン揃いのメンバーですから女性ファンも多い客席です。

 

レーベンブロイを買って座ると補助席にはテーブルがありませんから手で持っているしかありません。拍手しにくいなぁ、などと思いつつ迫力あるギターサウンドにすぐ声を発してしまっている私でした。一曲目が終わると大坂さんが「いやぁ~、一曲目から盛り上がったねぇ!」と嬉しそうにMCをしていました。

 

前に座っている方の陰になり亮君が見えないんだけど、音は聴こえるから、まいいか?一曲目が終わると今度は荻原くんと井上くん、そして井上くんと小沼くん・・・、と組み合わせを変えてデュオギター、そして最後にまた三人そろってのプレーです。

 

それぞれが違った個性を持つ三人を組み合わせを替えながらプレーさせると、これがまた違う雰囲気のサウンドになり楽しませてくれましたね。私は声を出しっぱなし・・・(笑)、ビール瓶を膝ではさんで大きな拍手を贈ります。満席の聴衆から拍手喝采が贈られるステージは最高です。

 

小沼ようすけさんはもう20年近く前にギブソンコンテストに優勝して、かなり早い時期にメジャーデビューした人気ギタリストですが、私は生で聴いたことがありませんでした。亮くんや銘くんはよく小岩コチや御茶ノ水ナルに出ますからよく聴いています。

mei井上銘くん

 

小沼くんもかなり前に小岩コチに出た事がありましたが、あの小さな箱はすぐに埋まってしまい、そこでは聴けませんでしたので丁度いい企画をしてくれたなぁ、と言う感じです。

 

ギブソンコンテストで優勝したギタリストはいっぱいいますが彼は出世頭でしょうね、きっとレコード会社の専門家から見ると光るものがあったのでしょう。あまり知識がなかったので、ピックを使わずにフィンガーピッキングをすることを見て初めて知りました。

onuma小沼ようすけ君

 

彼独特のフレーズでお客さんを沸かせていました。やはり人気ありますねぇ。井上銘くんは相変わらずのカッコいいギタープレーです。小沼くんとは違うスタイルですがデュオだとこれがまたうまく絡んでいい感じでした。

 

大坂さんも本当に楽しそうに後ろから宮川君と二人で会話に参加して気合を入れてきます。いやいやどんどん盛り上がって行きますよ。大坂さんはホントにいいタイミングでビシっとくるよなぁ・・・。人によっては「叩きすぎ」と言う方もいるんですけど、私はそこまでとは思わないし、いい盛り上げ方しているように感じました。

 

宮川君はピアノの方が多いけど、オルガンいいなぁ。彼のピアノも勿論定評がありますが(なにしろ大坂昌彦さんが見出したそうですから)、ピアニストは上手い人がいっぱいいるからなぁ。いいグル-ブのオルガンを弾きます。もっとオルガンを弾く機会が増えてもいいんじゃないでしょうか?

 

さて荻原亮くんが出てくるとちょっと迫力が違います。私のボルテージも上がりましたが、大坂さんが気持ちよさそうにバッキングに徹します。あまりチャチャを入れる事もなく荻原くんにステージを任せたような感じでした。気合いれる必要は全くありません。ド迫力のカッコイイアドリブソロに大歓声が上がります。

ryou荻原亮くん

最後に三人で交互にソロをとり、三人の素晴らしいコラボ、そして後ろの二人のサポートが素晴らしいファーストセットの最後を飾りました。きっとセカンドはもっと盛り上がったんだろうなぁ・・・。いつもの事ですが・・・、これでサヨナラです(泣)。

 

4月には私が待ち望んでいたトランペットの松島啓之さんと中村恵介のバトルがあるんだぁ・・!これも聴きたいけど、ちょっとライブ行き過ぎだなぁ・・・。さてどうしませふか・・・?

 

 

 カテゴリ:音楽の話

命日

金曜日、朝から胃が痛くってどうも気分が冴えません。二日ほど寝つきが悪く睡眠不足だったからかなぁ?

 

午後になっても胃が重い。夜、布団に入ってもまだ苦しく寝づらかったです。

 

次の朝、うとうとしながら「あ!」

 

そう、昨日(3月25日)は母親の命日だったんです。すっかり忘れちゃっていた私に上からお目玉をくれたのかも・・・。と、その日は墓参りに行くことにしました。

 

先週のお彼岸に行ったばかりなのですが、多く行くぶんにはいいかな?私は割と頻繁に行っている方なので、2週連続でも特にどうと言う事もありません。

 

先日Gt君やOs君と船カンゴルフ帰りの飲み会で墓参りの話題が出ました。よくゴルフ帰りに寄る「花善」と言う店(その時もそこにいたのですが)には法事帰りとおぼしきお客さんが必ずと言っていいほどいます。近くに霊園が幾つかあるからでしょう。

 

Gt君は「年に4回くらいかな?」Os君も似たり寄ったりみたいでした。私は毎月行っています。

 

「多いねぇ」と言われますが「みんなの家には仏壇があるけど俺んちにはないからさ・・・。」そう、うちの母親はクリスチャンだったから、うちには仏壇がないのです。

 

普通は仏壇に位牌が置いてあり、毎日チ~ンとやって手を合わせるのが日課になっている事と思います。

 

うちには両親の写真と小さな十字架が置いてあり、毎朝簡単に手を合わせお祈りしますが、やはり位牌に向かう事に比べると、なんかそれだけでは気持ち悪いと言うかなんと言うか妙な気持になります。やはり墓石に向かいたくなって、毎月行くようになりました。

 

と言う訳で・・・。行ってきました。

20160326_120803青葉園には大きな藤棚があります。

 

20160326_120705春めいてまいりました。

 

墓石に刻まれた没年月日を見ると、平成19年3月25日。来年が10周忌なんだなぁ。隣の父の事も書いてありますが昭和45年です。

 

もう私は父の年をとっくに越えてしまいました。思えば遠くへ来たものですなぁ・・・・

 

9年前、キリスト教では49日に納骨とか決まりはありませんから、少し早めて姉弟、家族で葬式の一週間後に納骨に来ました。桜が満開の良い日で御座いました。

 

また一年たって桜の季節になりました・・・。

 

 カテゴリ:日々のこと

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