新原歯科医院

院長ブログ

Author Archives: 新原満

2014/7/5・七高グリーン会#20

佐倉カントリー倶楽部へ行って来ました。七高グリーン会ゴルフコンペ、もう20回目だそうですが、H君初参加、5組18人でゴルフ(19ホール)を楽しみました。

 

実は前の晩、次の日が休みとあって、ついつい御茶ノ水ナルへ行ってしまいました。私の大好きな(トランペット・フリューゲルホーン)中村恵介クンのリーダーライブがあったもんですから・・・。

 

中村君はいつ聴いてもすごい!パワーだけでなく、いろんな引き出しを持っていますね。坂崎君のベースもいい!グラスがすぐ空いてしまいます。マティーニを1杯、ボトルを入れてあるジャック・ダニエルのロックが2杯、3杯・・・。

 

次の日が休日だとただでさえ気が緩みますが、いい音を聴くと止まりません。ライブスタートが7時半だったので、その前に四ツ谷の日高屋さんでおつまみ3点盛りプラス餃子3個に生ビール、生冷酒各1杯飲んで来ております。

 

なぜライブの話をしているか、と、言うと・・・・、そうです!へなちょこゴルフの言い訳であります。少々過飲したうえに、ゴルフの前夜はなぜか早く目覚めてしまいます。3時半に目が覚めてしまい、寝なくては・・・、と思っているうちにコロンビア対ブラジルの試合が始まる時間になってしまいました。

 

準々決勝、さすがにレベル高いですね。スピード感溢れる試合運び、バックパスは少ない、前へ前へ・・・。縦へのパス、ドリブルで前への攻めは迫力満点でした。もう少し笛を吹いて審判がゲームをコントロールしてもいいように思いますが、これが今の世界レベルのサッカーの激しさなのでしょうか?

 

開幕戦で簡単にブラジルにPKを与えた日本の西村レフェリーはそのあと1試合も出番がないそうですが、あの笛が原因だとしたら残念な気がします。ネイマール選手、手術の必要はないそうですが心配ですね。

 

と言う訳で、睡眠時間も4時間ほどで、若干頭がふらついている状態でゴルフコンペに入りました。ティーショットが乱れ、途中からはドライバーを諦め、クリークでティーショットを打ちましたが、それさえ曲がり始めて、OB3発、ロストボール1回。普段あまりボールをなくさない私ですが、ニューボールを4個佐倉カントリー倶楽部に寄付してまいりました。

 

ただラッキーなショットも多く、(普段の行いの良さでしょうか?)55の49、そんな悪くなかったなぁ。幸い、ニアピン賞一つ頂きました。

 

実力者のHO君、M君が1位、2位、順当ですね。前回初参加のIA君、今回初参加のH君、ゴルフ歴1年以内の両君に刺激を受けたか、常任幹事のIH君が奮闘したのはグッドニュースでした。

 

しかし、さすがに皆、歳は隠せませんね、少しづつスコアが伸び悩んでいます。そういった事とも仲良く楽しんで、また頑張って行きたいものです。

 

19ホール(イタリアンレストラン・ポルポー・佐倉)の皆様、いつも大騒ぎいたしまして申し訳ありません。また宜しくお願い致します。

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水鳥

携帯に入っている写真を見ていたら、こんなのがありました

高滝湖

かなり前(5~6年前)に千葉の高滝湖へワカサギ釣りに行った時に撮った写真です。サギの一種でしょうか?

 

毎年、冬に1、2回高滝湖へワカサギ釣りに行きます。この時、なぜかこの鳥が私の乗ったボートの周りから離れませんでした。鳥2

 

多分釣り人からおこぼれを貰うのに慣れていたのでしょう。私がお人好しに見えたのかも知れませんが、全く怖がる素振りを見せません。残念ながらこの日は散々の不漁で、数尾しか釣れず、(ワカサギ釣りって結構難しいんです。)おすそ分けはあまり出来ませんでした。

高滝湖鳥

 

暫くすると、愛想をつかされたようで、飛び去りました。もう20年ほど毎年行っています。息子が小学生くらいの時までは付き合ってくれましたが、鳥が同伴してくれたのは、この年だけでした。不思議な感じでしたね。

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7月

昨日、仕事が終わると、受付の池野さんがカレンダーを1枚破っていました。そうか、6月も終わってしまったなぁ・・・。今年も半分過ぎたわけですね。

 

ワールドカップでは、強豪がPK戦でなんとか勝ち上がっている中、コスタリカが健闘しています。(確か直前の親善試合で日本が勝ったんじゃなかったっけ?)

 

ウィンブルドンテニスでは錦織選手が16強入りをフルセットの熱戦の末決めました。

 

なんて言っているうちに、今年も半分終わってしまいましたね。早いなぁ・・・。

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日本対コロンビア

録画しておいた試合を昨日見ました。若いころなら夜中の試合でも起きて見ましたが、さすがにもう、いい歳なので、仕事の事を考えると無理は出来ません。

 

実際に見るまでに、新聞やテレビやいろんなメディアでニュース、コメントを聞いていましたが、それで想像したよりも思ったよりいい試合をしていたではありませんか?

 

勝たなければいけない試合で、リードされてしまいましたから、点を取るために前がかりになるのは仕方なく、カウンターを受けるリスクはとらなくてはならない、後半35分過ぎまで攻めて、耐えていましたが、力尽きました。

 

決定的なチャンスもいくつも作りました。本選前の親善試合ではああいうシュートが入って逆転勝ちを収めて来たのですが。本番に取っておきたかったですね。

 

ロドリゲスが入って来てゴールを奪われましたが、そのあとも果敢に攻めていました。ただ、マルチネスは2年連続ポルトガルリーグの得点王だそうですが、やはりJ-リーグの得点王とは違いがありましね。

 

でも最後の最後までみんな頑張って走っていました。最後の柿谷への縦1本のロングパスは素晴らしかったです。残念ながら通らなかったけどね。でも抵抗しました。

 

一部マスコミは、8年前のドイツ大会のレベルに後退してしまった・・・・、と言った辛口のコメントをしていました。でも、全然違いますよ!

 

あの時は、中田選手以外はヨーロッパで実績を残した選手はいませんでした。(俊輔選手は、活躍しましたが、ちょっとレベルの低いリーグでしたから)それなのに、直前のマルタとの親善試合で遊んだようなプレーをする選手が多く、中田選手に叱責されても耳を傾ける選手は少なく、選手間にもさざ波がたっていました。

 

挙句の果てに力の違いを見せつけられて、特に最後のブラジル戦では、相手に遊ばれて、圧倒されて、無力感漂う中、戦意を喪失してしまったプレーヤーもいて、その中で、中田ヒデがもくもくと走っていたことを覚えています。

 

当時は日本代表のことなど、どこのチームも気にもしていませんでした。でも今回は各国のメディアが日本を警戒する発言をしていましたし、ある程度のリスペクトは受けていました。

 

インテルでキャプテンマークを付けた選手、ミランで10番を背負った選手、他にも海外である程度の実績を積み上げて来た選手が大勢いました。

 

この4年間でこれだけ強豪国に勝って来た日本代表は過去には無かったでしょう?残念ながら、ドログバやマルチネスのような決定力のあるプレーヤーはいません。でもルーニーのイングランドも、ロナウドのポルトガルも、前回王者のスペインも決勝トーナメントにいけなかった。これが短期決戦のこわさです。

 

今年になって怪我をした選手、体調を崩した選手も何人かいて、そういう運のも恵まれませんでした。

 

少しの運もきっと必要だったでしょうし、それも実力の内なのかもしれませんね。でも日本のサッカーが確実に成長してきている事は確かだと思います。決して世界との差が拡がっているとは思いません。この成長を止めないようにして頂きたいなぁ。

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敗戦

ワールドカップ、終わってしまいました。

 

日本サッカー史上最強のチームでした。前回、コートジボアールに手も足も出なかったチームは、あわやベスト8と言うところまで行きました。

 

優勝を目指したチームは1次リーグ、最下位で敗退しました。イングランド、スペインも同様です。

 

これがワールドカップですね。4年後を楽しみに待ちます。

 

日本のいないワールドカップはこれから盛り上がって行きます。私は、メキシコ、オランダ、ドイツがいいように思っていますが、メキシコとオランダがいきなり当たってしまいますね。

 

短期決戦、美しいサッカーより、勝つサッカーをする国が強いことがあります。さて今回はどこが来るのか?楽しみです。

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NHK杯将棋トーナメント

日曜日の朝、NHK杯将棋トーナメントと言う番組があります。将棋のことは全く解らず、駒の動かし方を知っている程度なのですが、見ていると面白くて時々この番組を見ています。

 

先日、久しぶりに見てみたら、司会が変わっていました。女流棋士の司会で男性の棋士が解説をする形です。今まで矢内理絵子さんが司会だったのですが、清水市代さんと言う方に替っていました。

 

矢内さんと解説者の、なにかホンワカとしたやりとりが、いい感じだったので、やや違和感がありました。清水さんは女流棋士最高の実績(ただ一人のクィーン4冠)の持ち主だそうですが、この方の個性にもすぐに慣れて行くのでしょう。

 

1時間ちょっとで勝負が決まる、早指し将棋のトーナメントに毎週日本のトップの棋士たちが勝負しています。ど素人の私さえ、つい引き込まれてしまいます。最後に秒読みになった時の迫力はすごいです。まさに「手に汗を握る」攻防になります。

 

勝負の後の解説者たちを交えての感想戦では、驚くほどの優しそうな声で、それまでの勝負師の顔と違う顔が見えてこれもまた面白い。勿論話の意味は全く私には解りません。

 

将棋ファンの方々にはいろいろな思いがあると思います。きっと語り始めたら止まらなくなるんではないのでしょうか?無知な私が心を動かされ、興味を持ってしまう面白さがあります。

 

ただ、矢内さんを見れなくなったのは、ちょっと寂しいです。

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ワールドカップ1次リーグ最終節

1次リーグがすぐ終わります。日本は崖っぷちです。強豪のスペインやイングランドが早々と敗退しています。これがワールドカップの厳しさですね。一年を通してのリーグ戦とは違います。

 

あのシュートが入っていれば・・・・。たらればは通用しませんが、1点とっていれば、勝ちさえすれば、マスコミの反応は全く違うものになることでしょう。

 

ギリシャの(1戦目に負けたあとの)マスコミのインタビューは厳しかったですね。選手もけんか腰になっているようでした。それに比べると日本の記者たちは優しいですね。スポーツ以外の分野ではかなり厳しいことをインタビューで追及するようですが・・・・。

 

ギリシャも日本も勝たなければいけません。コロンビアはもう予選通過を決めていますから、モチベーションは日本の方が高いはずです。空回りしなければ、どんな形でもシュートが決まれば勝ことは可能です。最後までわからないのがワールドカップ。明後日です!

 カテゴリ:スポーツの話

スペイン敗退

なんと前回ワ-ルドカップ優勝のスペインがあっさり予選リーグで姿を消すことになりました。

 

これがワールドカップですね。

 

日本は明日の朝ですね。

 

なんか、メキシコとオランダが強いような気がしています。

 カテゴリ:スポーツの話

2014/6/15・千葉カントリークラブ

学生時代の先輩のMさんにお誘い頂き、千葉カントリークラブ野田コースに行ってまいりました。

 

いつもの船カン月例のメンバーのG君とHさん、私、Mさんのフォーサムでした。Mさんのホームコース、G君は何度かプレーしたことがあるそうですが、私は初めてです。

 

千葉カンの梅郷コースでは今年の日本オープンが開催されます。野田コースは男子プロが試合に使うには距離が短いそうですが、我々には十分長いコースでした。

 

さすが名門コース、芝のメインテナンスは素晴らしい!日曜だからなのか、(メンバーが多いから?)練習場では芝生の上からボールを打たせてくれます。アプローチの練習場も広く、施設は最高ですね。

 

芝生がいいとショットも打ちやすく、前半はかなりいいペースで回れました。アプローチもG君に「へっぴり腰になってないなぁ」と言われる程、イップス状態から良化して大きなミスはありませんでした。ラスト2ホールは少し叩きましたが、アウト47は久々に絶好調のゴルフです。

 

前半途中から、Mさん、やおら携帯を取り出し何かやっています。「1-0で勝ってるぞ!本田が入れたらしい」ワンセグで日本対コートジボワール戦を見ています。

 

MさんもG君も高校時代サッカー部所属でしたから、ゴルフをしながらも試合が気になって仕方ありません。

 

ハーフ終わって45分休憩時間がありました。食堂に入ると、テレビの前は人だかり。丁度後半が始まるところでした。

 

昼食を食べながら、またMさん、G君はワンセグを見ながら解説してくれます。「ドログバが入ったぞ」と言った少し後に、「あーーっ!!」同点にもちこまれました。そしてすぐに「やられた!」2点目を入れられ、あっと言う間に逆転されました。

 

さて、昼食も終わり、午後のスタート時間が迫るとともに、試合終了が迫ってきます。ギリギリまでテレビの前にいましたがG君「ボール回して時間稼ぎ始めたな、ちょっともう難しいね」と言う事でティーグラウンドに向かいました。

 

若干機嫌悪くなったこととは関係ないのでしょうが、午後はショットがラフや林へと散らばって行きます。さほど深くはないラフですが、クラブがうまく抜けず、ミスショットが続きます。

 

徐々にショートアプローチのテークバックのときに気持ち悪さが出てきます。クラブヘッドが何処にあるのかわからない感覚です。ダウンスィングに入るタイミングもわからなくなり、軌道が全く安定しません。

 

G君は私の変化に気づいたようで、「少しへっぴり腰が復活してきたぞー!」と言われました。数年前のイップスがひどかったときの私を知っていますから。見ていてすぐわかったようです。

 

ついにイップスが首をもたげ始めました。カラーまで10ヤードのアプローチを大きくショートします。残り2ヤードで、ボールの手前10センチのところにヘッドがささり、(それも2連発)空振りです。

 

あっと言う間にスコアは10を超えてしまいました。イン9ホールで2回10打以上打ってしまいました。終わってみれば、59回でした。でもアプローチ以外はいいショットもあり、それに満足しようと思います。イップスとは仲良く付き合って行くつもりで落ち込まないようにすることにしています。

 

G君はドライバーが当たらず苦しみながらも、苦手のフェアウエー・ウッドに少しづつ自信を持ち始めていて、今日もスプーンでナイスショットを連発、気を良くしてプレー、大崩れしない堅実なプレーで94回。Mさんは実力がちょっと違いますが、今日は90であまり納得はいかないスコアだったかな?Hさんも前半はいいショットが多かったのですが、後半にバンカーにはまり、今回は最下位に終わりました。次回に期待です。

 

帰宅して、負けたとわかっている試合ですが、サッカーの録画を見ました。やはり日本はミスが多かったですね。体調もベストではなさそうです。コートジボアールの選手はスピードがすごい!2~3歩でトップスピードに乗っているかのように感じる(大げさですが)ほどでした。そして、ドログバ、彼が入った瞬間にピッチの空気が変わったようでした。

 

残念ですが、あと2試合ベストをつくすしかありません。日本代表を信じて応援したいと思います。

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老人と海、いいセリフ

先月、ゴルフ帰りの車の中で、G君、Hさんと食文化の話題になりまして、アメリカでは魚料理はよく食べるのか?と言う話になりました。

 

私は若い頃10年ほどアメリカに住んでいましたから、アメリカのことになると、どうなんだ?と聞かれるのですが、時代も変わって、みなグルメになって来ているでしょうから、現在のことはわかりません。

 

でも30年以上前ですが、私がいたころは内地では、一般的に魚料理はあまり普及していなかったようです。マクドナルドのフィッシュバーガーや、せいぜいフィッシュアンドチップスとかで、何だかわからない魚のフライを食べたくらいしか記憶にありません。

 

ただ、海の近くでは、レストランにも魚介料理はいろいろありました。ですから、地域によってはごく一般的に文化はあったのでしょうが、内陸の殆どの人はあまり食べていなかったように思う、と言った話をしました。

 

ただ、ヘミングウエーの「老人と海」の中で、主人公が特大のカジキマグロと格闘して漂流しているときに、食料が無く、釣れたマグロやシイラを片手で捌いて、生で食べるシーンがあってね、「ああ、ここに塩があればなぁ、」とか言いながら食べていたから、海に隣接した地域の人はふつうに魚食ってたんじゃないの?などと話していました。

 

あとで考えたら、あの小説を書いたのはアメリカ人だけど、舞台はキューバとかの外国だったなぁ・・・。と気づいて(遅いですね(笑))アメリカと関係ないじゃねぇか、とか思って笑ってしまいます。

 

ま、それは兎に角として、久しぶりに「老人と海」のことを思い出しまして、そういえばいいセリフがあったなぁ・・・・。と思い起こしました。どんなだったかなぁ?

 

あの本は高校生の時に初めて読みました。その前に映画で観て感動しました。かなり古い映画でしたから、青砥の京成名画座あたりで観たのかなぁ?それともあの淀川長治さんの名解説で記憶に残る日曜洋画劇場だったでしょうか?スペンサー・トレーシーの名演技が光っていました。原作に興味が湧き、読んでみました。

 

小説を映画にすると、その良さが伝わらないことが多く思います。短編小説でなければ、2時間の映画に収めるのは難しいことと、演技が過ぎると原作本の迫力が却って薄れるような気がします。

 

ですが、この本は小説も映画もそれぞれ素晴らしかったです。名作です。

 

そして、何故か10年くらい?たってから読み返してみたことがありました。高校生の時には特に何も感じなかったのに、数年たって改めて読んでみると、若い時には気づかなかった心に残るシーン、セリフが多々あったことに驚きました。それがまた面白かったので覚えています。

 

さて正確にどんなセリフだったのか?気になっていましたが、先日麹町の本屋さんをのぞいたら、「老人と海」の文庫本が書棚にあります。まるで私のために置いてあるかのようです。買ってしまいました。

老人と海

かの有名な、故福田恆存氏の訳でした。改めて読むと今度は福田さんの解説が面白かったです。「老人と海」はヘミングウェーの最高傑作であり、アメリカ文学がヨーロッパ文学と肩を並べるように成長した最初の作品の一つである、といった事が書いてありました。福田氏はこれを読むまでアメリカ文学は敢えて読むほどのものはないと思っていたそうです。へぇーそうなんだぁ・・・・。

 

そしてもう一つ新発見です。「ディック・シスラーの親父さんは・・・」と言うくだりがありました。イチロー選手が破るまでメジャーリーグの年間最多安打記録をもっていた、ジョージ・シスラーのことのようです。ディマジオの名は知っていたけど、イチローが新記録を作るまで、シスラーと言う大選手のことは知りませんでした。でもアメリカではその頃は知られた存在だったんでしょうね。

 

そんな新しい発見もあり、また、自分も多少なりとも人生の荒波(さざ波?)の中を漂って来ていますと、歳を重ねるほどに、この老人(サンチャゴ)が独りでボートに乗り、大自然と格闘している姿に感ずるものが大きくなっていることを実感しています。

 

さて、そのセリフです。

「しかし、老人はいつも海を女性と考えていた。それは大きな恵みを、ときには与え、ときにはお預けにするなにものかだ。たとえ荒々しくふるまい、禍をもたらすことがあったにしても、それは海みずからどうにもしようのないことじゃないか。月が海を支配しているんだ、それが人間の女たちを支配するように。老人はそう考えている。」

 

何十年ぶりかで読みました。こんな訳だったっけ?ネットでヘミングウェーの名言集を見ると、泣かせるセリフがいっぱいありますねぇ。原語で読んでみたくなってきたなぁ。

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