新原歯科医院

院長ブログ

カテゴリ: スポーツの話

村田諒太選手と佐々木朗希投手

村田選手、いい試合を見せてくれたなぁ。前半はリードしていたかも知れませんね。ずっとプレッシャーをかけ続け、ゴロフキンを下がらせました。中盤からガードの隙間を抜くようなジャブ、フックなどを被弾することが増えました。

 

 

 

頭部のガードの上から打っていたゴロフキンの左右のフックがごーどを越えて耳の後ろ辺りにヒットするようになってきました(-_-;)。あれが結構ダメージ蓄積させたんではなかろうか・・・。それでも打たれたら打ち返す姿勢を最後まで持ち続けて素晴らしいファイトを見せてくれました。ゴロフキンにもかなりダメージはあったようです。

 

 

 

 

ついに9ラウンドには力尽きて・・・(´;ω;`)。

 

 

 

 

レフェリーもストップ、コーナーからもタオルが投げ込まれました・・・(´;ω;`)。やられたなぁ・・・、と言うような感情なのか・・・、ダウンした村田選手には笑顔が・・・(´;ω;`)。

 

 

 

 

負けはしましたがゴロフキンに大きなダメージを与え、最後までファイトした村田選手をゴロフキンが讃えます。ゴロフキンの長いキャリアの中でも本当にタフな挑戦者の一人だったことは間違いありません。

 

 

 

 

今後村田選手がどうするのかはわかりませんが、素晴らしいファイトに感動させてもらったことに本当に感謝です。これからどのようなキャリアを積むにしてもカムバックするにしても、エールを贈りたいと思います。

 

 

 

 

セミファイナルで勝ったフライ級の中谷潤人選手もいいボクサーですね。実は彼の事は知らなかったんですが、「ネクストモンスター」と言われているそうで・・・、ちょっとそれは言い過ぎかな(笑)とも思いましたが将来が非常に楽しみな選手であることには間違いありませんね。彼の成長に期待です。

 

 

そして・・・、佐々木朗希投手・・・、13連続三振( ゚Д゚)、一試合19三振!完全試合・・・( ゚Д゚)( ゚Д゚)( ゚Д゚)!!!ビックリの三乗です(-_-;)。凄いの一言( ^ω^)・・・。

 

 

 

 

投手としては大谷投手を超えるかもしれない才能を秘めていると、誰もが認めているようです。どうかケガをせずに素晴らしいキャリアを積んで行ってほしいと祈っています。

 

 

 

 

彼が高校生で甲子園を目指していた時に、県大会の決勝で「これ以上投げさせたら彼の身体が壊れるかもしれないから・・・」と大船渡高校の監督は彼には投げさせませんでした。そこで敗れて甲子園には行けなかったんだけど、その時に「なぜ投げさせないんだ!」と非難した方々が大勢いたことは記憶に新しいです。子供の身体、将来のキャリアよりも甲子園大会を重要視する考え方には私はついていけません<(  ̄^ ̄)。

 

 

今までどれだけの有望な若いスポーツ選手たちがそういった妙な精神論や価値観の為につぶされて行ったのだろうか・・・(´;ω;`)。多くの有力校から声を掛けられながらも、津波災害で被災した仲間たちと地元で野球を続けることを選んだ佐々木選手、勿論仲間たちと甲子園にも行きたかっただろうけど・・・、あの時の監督さんの英断が無ければこの偉業を成し遂げることは出来なかったのかもしれません。素晴らしいものを見せて頂きました<(_ _)>。これからの活躍にも期待して見て行きたいですね( ´∀` )。

 

 

 

 

 

 

 カテゴリ:スポーツの話

久々にバスケットボールの話。

海の向こうでは、いつの間にか時が過ぎ、NBAもあっという間にオールスターブレーク、つまりシーズンも前半を終了し、後半に突入します。

 

 

個人的事情により少し出遅れてチームに合流した八村くんは徐々にプレータイムを伸ばし、前半の最後の試合では大活躍( ´∀` )。

 

 

 

 

エースのブラッドリー・ビール選手が手首の手術をすることになり、今シーズンは復帰できないという逆風の中、期限ぎりぎりで行ったトレードが功を奏したようにも思えまして、今シーズン、レイカースから加入したクーズマ選手を中心に、そこに八村くん、また八村くんのゴンザガ大コーリー・キスパート選手などが加わって良いケミストリーが生まれているかも知れません。後半には期待が出来そうな予感がします( ´∀` )。

 

 

渡邊雄太選手は少々厳しい状況です(-_-;)。一時、コロナ問題の規制で主力の殆どが出場できなかった時期がありまして、その時には素晴らしいスタッツを残し、主力が戻ったあともセカンドユニットのローテーションでの活躍が期待されましたが・・・(-_-;)、

 

 

残念ながら彼自身が規制で出れなかったり、ちょっと故障したりでベンチから離れてから調子を落としました・・・(´;ω;`)。今は大事な試合ではプレータイムを得ることが出来ていません・・・(-_-;)。後半戦、少ない出場機会でいいアピールをしなければ、来シーズンの契約が難しくなってくるでしょう。今までも多くの逆境に打ち勝って来た渡邊選手です。後半戦に期待したいです( ^ω^)・・・。

 

 

レインジャー短大で大活躍してビッグ10のネブラスカ大学に編入した富永啓生くん、シーズン序盤の格下のチームとの試合では、ベンチからスタートしていい成績を残しました。レギュラーガードのトレイ・マクゴーエン選手が足のケガでしばらく欠場したこともあり、スターター起用されて数試合プレーしたりしていましたが・・・、

 

 

ビッグ10のリーグ戦が始まると・・・(-_-;)、流石に全米のトップ20に入るチームが4~5チームもいる全米屈指の強豪リーグですから、そうそうシュートを打たせてもらえなくなりました(-_-;)。日本にいた時よりも身長も伸びて、今は6フィート2インチ、188センチくらいですか?日本なら大型ガードと言われますが・・・(-_-;)。

 

 

 

 

ネブラスカ大に今年入ってエースとして活躍しているブライス・マクゴーエン選手は6フィート7インチ(トレイの弟、ほとんど2メートルのガードで、昨年の全米トップリクルートの一人だそうです)・・・(-_-;)。そういう選手がゴロゴロいる中で3ポインターを打つのはそう簡単ではないということでしょうか・・・(-_-;)。また、そういった大きなガードをディフェンスしなければいけないということもあります。ちょっと壁にぶち当たっているのかもしれませんね。

 

 

 

 

この表の一番左の数字はプレータイムです。ネブラスカ大学自体がリーグ戦に入ってわずか1勝と苦戦続きの中、富永くんのプレータイムも徐々に少なくなって来ています(-_-;)。期待の3ポイントシューターですが、相手からもシューターと言うことで徹底マークにあっているようです。いろいろと課題が見つかったと思うので、少しづつそれをクリアーしていくことが期待されます。彼のこれからのプレーには大きな期待を持って応援していきたいですね( ^ω^)・・・。

 

 

10年近く前のある日、テレビを点けて見たら、たまたまウインターカップをやっていまして、なんとなく高校バスケットの試合を観ました。そこで活躍していた高校一年生の八村塁選手に心が惹かれ( ´∀` )、それから時々チェックするようになりました。彼がゴンザガ大に入って興味が拡がり、毎週彼の試合のレポートなどをこのブログにアップするようになりました( ´∀` )。

 

 

あの頃の日本のメディアがバスケットボールを取り上げることは殆どなかったけど( ^ω^)・・・、八村くんの活躍が日本のバスケットボール人気を高める事に大きな役割を果たしたのではないでしょうか( ´∀` )。先にジョージワシントン大に入り孤軍奮闘していた渡辺君ですが、彼の事が今のように日本のメディアに多く登場するようになったのも、八村くんの活躍が一役買ったのではないかな( ^ω^)・・・。

 

 

今では彼らの動向が普通に日本のニュースで知ることが出来るので有難いですね。私も前のようにブログに書くことも少なくなりましたが、ま、ニュースでも見れますからね(笑)。でも時々は、私のブログにもアップしていきたいと思っています。高校生でも将来に期待を持てる選手がアメリカで活躍しています。こうして日本のバスケットボールのレベルが大きく飛躍していくことを祈っています( ^ω^)・・・。

 カテゴリ:スポーツの話

ファーマーズインシュランス・オープン2022

アメリカではPGAツァーの新しいシーズンが始まり、盛り上がりを見せています。先週はサンディエゴのトーリパインゴルフクラブで、ファーマーズインシュランスオープンが開催されました。

 

 

 

 

大観衆を集めたこの試合には日本の松山選手も出場しましたが、残念ながら30位と言う彼にとっては不本意な成績でした。でも2週間前にハワイで行われたソニーオープンで見事に優勝し、フェデックスカップランキングはトップを守っています( ´∀` )。

 

 

 

 

ルーク・リスト選手と新鋭ザラトリス選手のプレーオフとなった2ホール目、日没間近の時間帯でしたが、こんなシーンが( ^ω^)・・・、

 

 

 

 

フェアウエイバンカーで二人のボールがこれだけ近くに・・・(-_-;)。バンカー内なのでボールをマークするのかどうか???など解説陣も議論していましたが、このままリスト選手が打ちます。ルール上どうなんだろう?ザラトリス選手のボールはマークできないのかなぁ・・・?

 

 

 

 

残されたボールに砂がかかって元の状態より沈んだのでは?とレフェリーを読んで協議もありました。優勝を決める大事な一打です。

 

 

 

 

砂を均すキャディーさんも大変(-_-;)。ボールを動かさないように・・・・(-_-;)、そ~っと均しますが・・・(-_-;)。

 

 

 

 

大観衆は大盛り上がり(笑)。こわごわレーキを動かすキャディーさんに口笛やら唸り声で歓声を上げ、こんなことでも盛り上がるアメリカの陽気なゴルフファンたちでした。ジャズのライブもアメリカでは大盛り上がりしますが、日本とは違う文化ですね( ´∀` )。

 

 

 

 

 

そのバンカーショットのあとのアプローチを見事ピンそばに寄せた37歳のルーク・リスト選手の嬉しい初優勝でした( ^ω^)・・・。おめでとう!

 

 

 

 

それにしてもこの大観衆・・・、誰もマスクしてません(-_-;)。日本の10倍以上の新規陽性者が出ていたアメリカなんですが・・・(-_-;)、まぁ、オミクロン株流行のピークは越えて、感染は減少傾向にあるのですが・・・、これも文化の違いなんでしょうか・・・(-_-;)。ま、どっちがいいのか私にはわかりませんが、オミクロン変異種はインフルエンザと同等か、やや弱毒という判断が優勢になっていることもあるんでしょうね。何と言いましょうか・・・(-_-;)、日本でもこんな日が早く来てくれますように・・・、日々祈っています。それまでは、それからも(かな?)皆様もご自愛くださいませ<(_ _)>。

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八村くん復帰( ´∀` )1/10/2022

おぉ~!八村くんが出て来たぞう( ´∀` )!!!宮地陽子さんのツイッターによると、(23分前)「1Q、6分30秒に八村くんが試合に出て来ました。今シーズンデビュー!」

 

 

ずっと待っていました(´;ω;`)。順調にチームにフィットして、いいシーズンにしてほしいですね( ´∀` )。これからが楽しみです( ^ω^)・・・。

 カテゴリ:スポーツの話

びわ湖毎日マラソン・2021

歴史のあるこの大会、いろいろあって琵琶湖で行われるのは今年が最後の大会だったそうですね。その記念すべき大会でものすごい快記録が出ました。

 

 

 

 

鈴木健吾選手がなんと2時間5分を切る大快挙!大迫選手が6分を切ったときに、凄い!!!と思いましたが・・・、それをはるかに上回る大記録です。ちょっと世界のマラソンの記録ランキングを覗いてみたんですが・・・、

 

 

 

 

世界は2時間1分台にまで入っていましたΣ(・□・;)!!!鈴木選手の記録は・・・、というと、

 

 

 

 

世界で57位・・・(-_-;)。でもここ数年ではかなりいい記録のようです。また、このランキングを見ていると、100位以内のほとんどがエチオピアかケニアの選手でした( ゚Д゚)。アフリカ高地系以外ではアメリカ人一人、ノルウエー人一人・・・、だそうです。その中に大迫選手と鈴木選手が入っていますね。日本人・・・、結構すごいかも( ^ω^)・・・。

 

 

いろいろな好条件に恵まれた大会だったようです。単にナイキの魔法の靴だけがその理由だったわけではなさそうですが、42名がサブテン(2時間10分切り)、なんと15名(日本人は14名)が2時間8分を切るという・・・、これも記録的な、びわ湖毎日マラソンの歴史の掉尾を飾る歴史的なレースとなりました。見ていてちょっとびっくり、いいものを見せていただきました<(_ _)>。鈴木選手は東京オリンピックの出場資格はありませんが、次に向けて期待したいですね。

 

 

 カテゴリ:スポーツの話

渡邊雄太vs八村塁2/11/2021

・・・、の筈だったんですが・・・(´;ω;`)。

 

 

 

 

残念ながら、前日のシュート練習中に渡邉選手は足首をねんざしてしまい、試合に出ることが出来ませんでした。試合は・・・、八村くん15得点、7リバウンドと頑張りましたがウイザースは強豪ラプターズに137-115で完敗。成長中の若いセンター、トーマス・ブライアントが前十字靭帯損傷(だったと思う(-_-;))で今シーズン出れなくなったことが響いていますね。

 

 

 

 

八村くんは結膜炎で開幕後欠場、その後もコロナ対策のNBAルールのために暫く試合に出れませんでした。復帰直後は苦労しましたが、そろそろ調子は出て来たようです。今年は3ポイントの精度がかなり高くなっています。

 

 

 

 

渡邉くんは・・・、頑張ってます!キャンプでよくロースターに残ったと思いますが、多くのプレータイムを貰い、彼も3ポイントの精度が上がり、またディフェンス面での彼の頑張り、ハッスルプレーは現地トロントのメディアも注目しているそうです。

 

 

 

 

試合中に女性審判となにやら会話しているこの写真が、とてもキュートだ( ´∀` )と、トロントの女性ファンの間で渡邉人気が上昇中!(笑)との報道もあります。今回は残念だったけど、しっかり治してもっともっと活躍してほしいですね。この調子を維持出来れば2way契約から本契約に結び付けることも夢ではありません。期待して見て行きたいと思います。ガンバレ!!!

 

 

オーストラリアリーグでプレーしている馬場雄大選手も大活躍!6th-Manとしてチームの連勝に大きな貢献をしていることはヘッドコーチや現地メディアにも認められているようです。G-リーグからオーストラリアリーグへ行ったチョイスは正解だったですね。ここでプレータイムを得て、さらなる成長を期待しています。

 

 

富永啓成くんのいるレインジャーカレッジは今シーズンからヘッドコーチが変わりました。短大レベルだとコロナ対策も厳しいようで、試合がキャンセルされるケースが多いようで、スケジュールの半分以下の試合数しかできない状態です。コーチが変わったことで富永君のプレータイムが減っているかもしれません。ちょっと情報がないのでわかりませんが・・・(-_-;)。

 

 

昨年は連戦連勝だったチームも今年はちょっと芳しくない勝率です。でも富永君は来シーズンはNCAAディヴィジョン1のネブラスカ大進学が決まっていますから、ともかく怪我をしないようにこのシーズンを乗り切ってほしいです。身長も伸びたようだし、少なくともレインジャーカレッジの歴代最多3ポイント成功数を越えることは確実のようです。彼も期待して見て行きたいですね( ´∀` )。

 

 

 

 カテゴリ:スポーツの話

2020ウインターカップ女子決勝

大変遅ればせながらですが(-_-;)、昨年末のウインターカップの事を書いてみます。コロナの問題の影響でインターハイ、国体がなくなり、3冠のうちこのウインターカップだけは開催することが出来ました。3年生にとってはこの年のたった一つの大きな大会であり、高校生活最後の試合になりました。

 

 

男女ともに素晴らしい熱戦となり、違った意味で感動的なゲームとなりました。中には勝ち上がりながら対戦した高校の関係者に陽性者が出たために棄権せざるを得なかった強豪校もありました。本当に残念だったと思いますが、今の状況から仕方ない事ではありましたが、可哀そうだったなぁ・・・(´;ω;`)。

 

 

さて女子の決勝は絶対王者の桜花学園と東京代表の東京成徳大付属高の一戦でした。本来ならば高校3冠を狙っていた桜花学園です。身長186センチのアマカ選手、185センチの朝比奈選手を始め高さで他校を圧倒し、主将の江村さんがゲームを組み立てる。順当に決勝まで上がって来ました。

 

 

しかし小さな(180センチ以上はいません)東京成徳は踏ん張りましたね・・・、なんとか10点差ほどで食い下がります。ただ・・・アマカさんは凄かった・・・(-_-;)。

 

 

終わってみれば・・・、彼女一人で53点、21リバウンド・・・(-_-;)。それでも食い下がる東京成徳、勝てば30年以上ぶり(?スミマセン、あまり詳しくないもので・・・(-_-;))

 

 

最終クォーターでまた点差を縮め、このフリースローが入ればまた10点差に詰め寄ります。

 

 

そしてキャプテンの山田さんが二つ決めて・・・、しかし成徳の頑張りもここまででしたか・・・(´;ω;`)。

 

 

最終スコアは89-65・・・、でも成徳頑張ったね( ´∀` )!試合後は両校とも涙・・・、涙・・・、愛知代表の桜花は絶対に勝たねばいけない、それも大差をつけて・・・と言うプレッシャーから解放されました。

 

 

東京成徳は・・・、負けて悔しいよりも、圧倒的な強さを誇る桜花に対して、全力を出し切って高校最後の大会を終える事が出来た、という思いが強かったように見えました。清々しい美しい笑顔の交じった涙でしたね・・・、私も声を上げて(-_-;)もらい泣き・・・(´;ω;`)。いい試合を見せて貰いました。

 

 

何はともあれ・・・、桜花学園のみなさん、おめでとう!!!

 カテゴリ:スポーツの話

渡邊雄太選手、トロント・ラプターズと契約2020/12/21

いやぁ、良かったですねぇ( ´∀` )。トレーニングキャンプには招待されていたものの、呼ばれた選手の中では一番最後・・・、と言うかギャランティーなしでのキャンプ参加でかなり厳しい状況だったんですが、出たプレシーズンゲーム3試合でいいアピールが出来ました。ギャランティーのある契約の選手を押しのけてのツーウエイ契約です。

 

 

驚いたのは今朝のNHKニュースでも報道されたし、いろんなネットニュースでも取り上げられていると言う事です。ここ数年でバスケットボールのニュースが本当に多くなりました。彼が大学にいた頃とか、八村くんがゴンザガ大学に入った直後くらいまでは殆どメジャーなニュースメディアは取り上げてくれなかったんだけど・・・(´;ω;`)。

 

B-リーグが認知されて来たこともありますが、やはり渡邊くん、八村くんの頑張りが日本のバスケットボールに大きな貢献をして来たことは間違いないですね。今回は渡邉選手の事はみな心配して見守っていた事と思いますが、まずは一安心( ´∀` )。今年こそ本契約に進んでいくことを期待し、観て行きたいと思います。

 カテゴリ:スポーツの話

B-リーグ・私の期待の星

私はB-リーグの事はあまり詳しくないのですが、順調にスケジュールが進んでいるようですね。あまり注目していなかった日本のプロバスケットボールリーグでしたが、昨年から今年にかけて私が気にしている二人の選手が相次いでB-リーグに参入しました。時々チェックしています。

 

一人は期待のビッグマン、身長206センチのシェーファー・アビー幸樹選手です。ジョージア工科大学を休学してB-リーグ入り、アルバルク東京に入りましたがプレータイムに恵まれず滋賀にレンタル、そして今シーズンはシーホース三河に移りました。

 

 

 

コロナウイルス問題の影響で今シーズンは外国人選手が日本に来れないケースが続出して、そのおかげでスターターとして起用され、急成長を続けています( ´∀` )。

 

 

今22歳くらいかな?なにしろバスケは高校2年くらいから始めてまだ5年ほどの経験しかない彼ですが、やはり試合で経験を積んで行くことの重要さを感じます。昨年までは3ポイントなんて入る気がしなかった・・・(-_-;)のに、今シーズンはなんと現時点(12/8)で47.8%!!!直近の12/5の試合ではFGも9/11決めて20得点!キャリアハイかな?

 

 

昨年のオリンピック予選でも代表に選ばれましたが、あまりプレータイムはもらえませんでした。八村くんと渡邊くんが出ていたし、B-リーグではどうしてもビッグマンは外人に頼ることが多く、なかなか試合経験を積めず、日本選手には厳しい状況があります。でも今の彼の(実際にプレーはほとんど見てないんで(-_-;)期待感だけですけど( ^ω^)・・・。)急成長ぶりには嬉しい驚きと大きな期待を感じます( ´∀` )。

 

もう一人はガードのテーブス海選手、彼はNCAAディビジョン1のUNCWで一年時からスターターとして活躍していました。高校までは日本で各時代のエージグループの日本代表に選ばれて来た期待のガードです。

 

 

残念ながらUNCW(ノースカロライナ大学ウイルミントン)バスケットボールチームの成績が落ち込み、そこで続けるよりも高いレベルでプレーしたい・・・、と言う事を考え、2年目のシーズン序盤にチームから離脱、いろいろな選択肢があったと思いますが、日本のB-リーグでのプレーを選択、宇都宮ブレックスに入団しました。

 

 

身長188センチのテーブス海選手、アメリカでは小さなガードですが、日本に来るとビッグガードと言われます。今までは自分より大きな選手と対峙することが多かったのですが、日本では小さな速い選手をガードしなければいけません。そのために数キロ絞って準備してきた彼ですが、どうも調子が上がらないのかなぁ・・・(´;ω;`)。

 

 

チームの戦略を身体になじませるのにも時間がかかるのかも知れませんが、今シーズンは(スタッツからですが・・・)シュートが入らない・・・(-_-;)。12/5の試合ではやっと4/8FG、3ポインターは2/3、と数字を伸ばしましたが、シーズン平均では16分のプレータイム、5.7PPG.(34.0%)、3Ptsは25.6%は・・・、アヴィ選手にも負けてるなぁ・・・(´;ω;`)。

 

日本のポイントガードと言えば、何といっても富樫選手、篠山選手・・・、そして高校出たばかりですが注目を集める河村勇揮くん、アメリカの高校で活躍中の田中力くん・・・、期待の選手がいますねぇ( ^ω^)・・・。テーブス海はその先頭にいるはずだと期待していたのですが、もう少し時間が必要のようです。でも持っているポテンシャルは素晴らしいものがあると言う事は間違いないところだと思います。期待して待ちたいですね。

 

なんとかコロナウイルス問題が解決の方向に向かってくれれば、来年は東京オリンピックです。そのバスケットボール日本代表にこの二人が入ってくれることを期待しながらこれからも時々チェックして行きたいです。アメリカでは渡邊雄太選手がトロント・ラプターズのキャンプで最後のチャンスにかけてトライアウトしています。なんとか残って欲しいなぁ・・・。

 

 

 カテゴリ:スポーツの話

井上尚弥選手久々の世界戦、圧勝11/01/2020

コロナ禍で中々試合を組めなかったボクシング界も少しづつ動き始めました。1(日本時間)11/01、オーストラリアの強豪モロニー選手とのWBA&IBF世界バンタム級防衛戦、ボクシングの聖地ラスベガスのMGMグランドホテルでの無観客マッチでした。

 

 

 

 

下馬評は・・、勿論井上選手圧倒的な優位でしたが、挑戦者も22戦21勝、18KOの戦績を誇る強敵です。さてゴングが鳴ります。

 

 

 

 

序盤はモロニー選手、全く下がらずに勇敢にプレッシャーをかけて来ましたが・・・、徐々に井上選手のパンチの強力さを身に沁みて感じて来ています・・・(⊙_⊙;)。

 

 

 

 

徐々に井上選手のパンチがヒットし始めました。第6ラウンドには初めてのダウンを奪います。そして、次の第7ラウンド・・・、モロニー選手が左ジャブからのワンツーを狙います。

 

 

 

 

ドンピシャのタイミングで井上選手の強烈な右カウンター!!!

 

 

 

 

違う角度から・・・(-_-;)、うぅ・・・・w(゚Д゚)w、凄いパンチが見事に・・・!!!

 

 

 

 

ほんの少し遅れたモロニー選手のワンツーの右が井上選手の顔の右をかすめて行きます。まさに切るか切られるか・・・(-_-;)、モロニー選手が勇敢にアタックしてきたからこそ生まれる激しいボクシングシーンです。ファンはこういうヒリヒリする勝負を見たいんです。逃げてばかりのボクシングはじゃぁ面白くもなんともない・・・。

 

 

 

 

完全に足に来ているモロニー選手は立ち上がれませんでした。強打の井上選手に対し引くことなく勇気を持った戦いぶりは称賛に値します。帰国後に地元メディアに「井上選手は私にとっては強すぎたに。」とコメントしたそうですが・・・、いやぁいいボクサーでした( ´∀` )。

 

 

 

 

これからは4団体統一を目指す・・・、とも聞いていますが、いずれ階級を上げて行くんでしょう。実はロマチェンコがその数週間前にまさかの敗北、それもあって老舗のアメリカリングマガジン社のPFP(パウンドフォーパウンド)ランク2位にまで上がりました。過去に内山高志選手もトップ10に入った事がありましたが、まぎれもなく日本人ボクサーの中では最高ランクですね。

 

 

 

 

ロマチェンコが負けた試合もライブで見ましたが、解説陣も私も間違いなくロマチェンコ有利と思っていたところに、まさかの逆判定が出ての敗戦でしたが・・・負けは負け。ロマチェンコ選手は階級を上げ続けてライト級まで来ましたが、流石にこのクラスにこまで上がると、彼のパンチでは強豪相手のKO勝ちは難しいように見えます。かつてのローマンゴンザレスもそうでした。

 

 

ロマチェンコはスーパーフェザーに階級を戻すかもしれませんね。井上選手は今バンタム、まだ少し差がありますが・・・、近い将来クラスが合うようになる時が来る可能性もあるんではないかなぁ( ^ω^)・・・、そうなれば面白いんだけど( ´∀` )。

 

 

そろそろミドル級の村田諒太選手の試合も組まれそうです( ´∀` )。ボクシングがやっと動き始めた事は嬉しい限りですね( ´∀` )。他のスポーツも動いています。先週のアメリカPGAツァーの試合では松山英樹選手が最終日に猛チャージ、2位で終え、久々の情9位入賞を果たして、今週のマスターズに臨みます。いやぁ楽しみではないですか( ´∀` )。

 

 

残念ながら世界中で未だにコロナウイルス感染症は拡大していて、日本でもついに第3波が来たか・・・(-_-;)、と言われています。本当に充分に気を付けなければいけませんが、徐々にコロナ禍での新しい日常を創り上げていかなければいけないのかなぁ・・・(-_-;)、皆さまも十分にお気を付けいただいて、でも少しは楽しみも持とうではありませんか( ^ω^)・・・。

 

 

 

 

 

 カテゴリ:スポーツの話

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