ある火曜日、ふと足が御茶ノ水に向きました。今日は火曜日・・・、ちょっと寄って見ようかな( ^ω^)・・・。
やっぱりお客さん少ないなぁ(´;ω;`)・・・。私が入っても今日のミュージシャンの数に負けています。いつものボックス席に座ります。右手にはミュージシャンたちが協議中(笑)。ピアノには熊谷ヤスマサくん、ベースの高橋陸くん、そしてゲストボーカルには斉田佳子さんの4人です。
私の定番がテーブルに届きました( ´∀` )。そろそろ演奏開始かな( ^ω^)・・・。ミュージシャンたちがステージへ向かいました。
まずはインストの演奏から・・・。淋しい客席ですが、ミュージシャンたちは笑顔で楽しそうに、素晴らしい音を奏でます。
やっぱり真文さんはいいなぁ・・・。熊谷くんも、「いいなぁ・・・。」みたいな表情でバッキングをします( ´∀` )。高橋くんも同様です。時折いいフレーズを織り交ぜます。イェーイ、と声を出すとニッコリ( ´∀` )。山口真文さんの魔法にかかったようにバックの二人が素晴らしいソロを聴かせてくれました。
後ろに熊谷君の笑顔が見えますね( ´∀` )。そろそろ斉田さんの出番かな?スタッフの早坂さんがミュージシャンのテーブルを片付けに来ました。
歌姫がステージに上がりました。おぉ、一人お客さんが入って来た!これでミュージシャンと同数になりました(-_-;)。良かったよかった・・・(´;ω;`)。これだけ空間があれば濃厚接触の心配ゼロ(笑)。ミュージシャンの胸中は淋しいものがあると思いますが、笑顔で楽しませてくれます。プロですなぁ・・・。
「真文さんは歳だから、気を付けなくっちゃね・・・、」等とジョークを挟み、相変わらずの素晴らしい斉田さんのボーカルです。私も盛り上がって来ました( ´∀` )。声が出ます。
素晴らしい2セット目はあっという間に終わります。私は3人分くらいの声援と拍手で盛り上げたかな(笑)。席に戻る熊谷くんが笑顔で「ありがとうございます!」と挨拶してくれましたので拍手で応えました( ´∀` )。あとで熊谷くんのブログを覗いて見たら、「真文さんのグルーヴは深いぜ!」と書いてありましたよ( ^ω^)・・・。
大阪の、あるライブハウスでウイルス感染者が多く出た事例の為に、ライブハウスが悪者になってしまった感がありますが、この店を含めてジャズの場合はごく普通のレストランみたいなもんです。そこでジャズの生演奏をしている・・・。肩をくっつけて大声を出して・・・、なんてことはありません。悲しい事に元々お客さんがそう多いわけでもないし(´;ω;`)・・・。
しかしながら、近日の欧米での感染急拡大の状況を鑑みれば、油断してはいけないことは確かです。気を付けるには越したことは無いんでしょうけど・・・(´;ω;`)。なんとかこの危機を皆さんで乗り越えて行きたいですね。
2020年3月25日 カテゴリ:音楽の話