先月、6/22(月)、数か月ぶりの銀座スィングでした( ´∀` )。遅ればせながらのレポートです。この店も2か月ほど休業、継続困難な状況を独自の支援プロジェクトを立ち上げて、多くのファンの支援を受けて再開しました。良かったなぁ( ^ω^)・・・。
この日はこのバンド、「1969 Quintet」でした。ベーシスト、そしてプロデューサーとして活躍中の塩田哲嗣さん率いる実力者揃いのクインテット。ストレートアヘッドの聴きやすいジャズを熱く届けてくれるバンドです。
おぉ、結構席は埋まっていますね( ^ω^)・・・、あまり密接しないように少し間隔をあけていますが、なかなかの盛況です( ´∀` )。私は一番奥のボックス、ドラムの大坂さんの真ん前の席を頂きました。
カウンターの中のミュージシャンとお客さんの間にはアクリルのパーテーションが置かれています。しばらくはこういう感じになるのかなぁ・・・(-_-;)。
リーダーが挨拶( ^ω^)・・・、お客さんにお礼をします。「なんか休業前より、お客さん多いなぁ・・・(笑)」なんて言ってましたが、久々のスイングのステージ、とても嬉しそうなミュージシャン達でした( ´∀` )。
さぁ、熱いセット目が始まりました。このバンドはオリジナルも演奏しますが、よく知られているスタンダードを多くやってくれます。4:1くらいの割合でしょうか・・・?私には有難い選曲です。オリジナル中心になると・・・、時によっては、私には辛い事もあります(-_-;)。
すばらしいオリジナル曲を持つ方は多いです( ^ω^)・・・。でも長きにわたって演奏され続けて来たスタンダード曲、ジャズに限らず名曲にはそれが語りつかれる理由があります。それを特に変わったこともせずにストレートに音で楽しい会話をする・・・、これは王道ではないかなぁ( ^ω^)・・・。
久しぶりの銀座スィング、と言う事もありますが、素晴らしいメンバーが本当に楽しそうに演奏して行くうちに、どんどんステージもお客さんもアツくなっていきます。私も、他の席からも声援が飛びます。みんな笑顔で素晴らしい、楽しいステージになりました。
この店も演奏中は撮影禁止なんですが・・・(-_-;)、ま・・・、こっそりとね( ^ω^)・・・。やはりこの臨場感を伝えたいではありませんか( ´∀` )。熱い拍手の中、1セット目が終わりました。新しいCDを買わせて頂き、塩田さんが皆さんのサインをもらってくれました。いやいや、再開良かったなぁ( ^ω^)・・・。またよろしくお願いいたします。<(_ _)>
2020年7月10日 カテゴリ:音楽の話