新原歯科医院

院長ブログ

Author Archives: 新原満

鈴木勲ライブat御茶ノ水ナル・6/3/2017

オマサウンドを聴いて来ました。オマさんこと鈴木勲さん(b)、小松伸之(ds)、吉田さとし(gt)、中村恵介(tp)の4人編成でした。

 

 

土曜日、いろいろと用事を済ませてから軽く晩酌をしているうちに、いい時間になりました。ナルに電話してみたら、まだ入れるとのこと、じゃ、ちょっと行ってくるか・・・。

 

準備中です。ドラムの小松くんが見えません。手前の吉田くんは久しぶりに聴くなぁ・・・、最近コチに来なくなっちゃったからあまり聴く機会がありませんが、いいギタリストですよね。

 

 

この日は2回ステージ、7時45分スタートですが、時間通りには始まりません。マスダくんがお願いしに行きまして、ミュージシャンたちは席を立ちます。

 

私はこの夜はカウンター席にいたのですが、前の席にいたお子さん連れの若夫婦を見て、オマさんが子供たちにご挨拶です。「可愛いねぇ・・・。」話しかけたくなる気持ちも分かります。ご夫婦はジャズファンなのでしょうか?子供たちにはこの記憶は残るのかなぁ・・・。手前にいた小さな淑女は演奏中もずっとお絵かきをしていましたが・・・(笑)。

 

 

さてステージで準備中。中村くんと吉田くんが位置に着きます笑顔で何か話してます。

 

 

小松くん登場、このシャツは鈴木さんにからのプレゼントだとか。いい色です(笑)。

 

 

そして真打登場です!

 

 

ファーストセットが始まりました。

 

はじめっからもの凄い迫力です。鈴木さんのスピード感あふれる、太いビートの効いたベースはグイグイと若いメンバーたちを引っ張ります。一曲目は「No problem」かな、いやぁ・・・、凄いとしか言いようがないねぇ。

 

それぞれのソロの時にも、決して邪魔するわけではないのですが、ソロに負けじとベースを叩きます。ドラムスの小松くんもいいフレーズのドラミングで迫力タップリのバンドサウンドが造られて行きます。ソロをとっていないフロントが合いの手を入れます。

 

鈴木さんのプレーはもう「異次元」と言いたくなるようなすさまじさです。でも嫌味でもなく、心が動かされます。一曲目が終わった時点で、既に声も枯れるほど声を出してしまった(笑)私です。吉田くんも中村くんからもどんどんいいフレーズが生まれて来ます。オマさんに引っ張られるかのようにですね。全員参加で大きな音のうねりが生まれて来ます。

 

一人挟んで隣に白人の若い男性客がいましたが、彼も私に負けないくらい「イェ~~!、わぉ~~~!」と叫んでいました。やっぱり海外の方にはノリのいい方がいますね。どんどんお客さんも盛り上がり、大拍手のうちに笑顔のミュージシャンたちはファーストセットを終えました。

 

いやぁ・・・、凄かった!若い頃にアート・ブレーキーにスカウトされて彼のバンドで世界中をツァーしたと聞いています。ブレーキーもそうやって幾人もの若手ジャズメンを育てましたが、鈴木さんもオマサウンドとして有名ですが、いまだに若手ミュージシャンを刺激しているんですね。

 

音楽以外では・・・、知りませんが、チンさん、こと鈴木良雄さんと並んで日本を代表する重鎮ベーシストであるオマさんのサウンドを堪能しました。そして久しぶりに聴いた吉田くん、彼も確かギブソンコンテストの優勝者の一人だったと思いますが、いい音を出します。もっと聴きたいねぇ。

 

中村くんも一時調子が悪かった時期もあったみたいだけど、ストロングなトランペットは健在です。彼ももっともっと聴きたいミュージシャンです。

 

相変わらずファーストセットのみで帰る私です。きっとセカンドはさらに盛り上がったことを確信しています。階段を上がると、中村恵介君と吉田さとし君がいました。中村君が「ありがとうございました。」挨拶してくれました。こういうの嬉しいですね。

 

またこういうライブに出会いたいものです。最近歳のせいか、行動範囲が狭くなる一方のこの私です。近くでいいライブやってくれないと行けない情けない老人になってしまいました(泣)。ま、そのうち仕事から引退したら、次の日朝ゆっくり起きて、手の震えを心配しなくていいようになったら、行動範囲がまた広がるかも知れませんが(笑)。

 

こういう仕事をしている限り、暫くはファーストのオジサンのままで行きましょう(笑)。いい音に感謝です。

 

 カテゴリ:音楽の話

紫陽花が・・・2017

咲き始めましたね。

 

亀戸にて・6/4/2017

 

梅雨も近くなりました。そしてまた暑い夏がやって来るなぁ・・・。ふぅ・・・(笑)。

 カテゴリ:日々のこと

You`re getting to be a habit with me

Every kiss,  every hug,  seems to act just like a drug,

キスも、ハグも、まるでドラッグのように効くよ。

 

You`re getting to be a habit with me~~~♪

貴方は私の習慣よ。

 

Let me stay  in your arms,  I`m addicted to your charms,

貴方の腕の中にいさせて・・・、貴方の魅力の中毒になってしまったわ。

 

You`re getting to be a habit with me~~~♪

貴方は私の習慣よ。

 

I used to think your love was something that I could take,  or leave alone~~~♪

私はあなたの愛なんて、どうでもいいものだと思っていたのに・・・。

 

But now I couldn`t do without my supply,

でも今は私の必需品ね、

 

I need you for my own~~~♪

貴方を私だけのものにしたいの。

 

Oh I can`t break away,  I must have you everyday,

この習慣はやめられないの、毎日あなたが必要なの・・・。

 

As regularly as coffe or tea~~~♪

そう、コーヒーや紅茶のようにね。

 

You`ve got me in your clutches,  and I can`t get free,

私は貴方に拘束されてしまったわ、もう一人にはなれない・・・。

 

You `re getting to be a habit with me~~~♪

貴方は私の習慣になってしまったわ・・・、

 

(Can`t break it)

(もうやめられない)

 

You`re getting to be a habit with me~~~♪

貴方は私の常用物・・・。🎶

 

 

最近ハマっている歌です・・・。1932年に出た歌だそうです。いろんな人が歌ってるみたいです。男性も女性も・・・、ウイキペディアを見るとほとんどの有名歌手はレコーディングしているかのようです。もちろんシナトラも歌ってます。私はペギー・リーのCDから知りました。

 

ちょっと私の和訳ではうまく伝わらない部分がありますが、まぁ、ありきたりの恋の歌と言えば、そうなんですけどね。

 

本気ではなかったのに、いつの間にか君の虜になっちゃった・・・。もう毎日君がいなければいられない身体になってしまったよ・・・。

 

「I must have you everyday,  as regularly as coffe or tea・・・♪」

の部分ですが、毎日頂いているコーヒーや紅茶のように、I must have you・・・、と歌っているんですが、

have coffee・・・=コーヒーを頂く、・・・⇒ have you ・・・=貴方を頂く、

 

と、まぁなんていいますか、やや大人の世界の意味合いに訳してもいいわけで・・・(笑)、ここら辺が英語だと、全くいやらしくなくサラッと歌えるところがいいなぁ・・・。

 

日本語だとまた違ったいい表現があるんでしょうけど、こういうのも中々洒落てていいですよね。日本の歌手の方々にも、サラッと嬉しい気持ちを歌ってほしいですね。誰か歌ってくれないかなぁ・・・。

 

 

 カテゴリ:音楽の話

船橋カントリー俱楽部・5/27/2017

5月最後の土曜日にいつものメンバーで船カンゴルフでした。なんか随分久しぶりのような気がします。

 

クラブハウスの前に車が止まると、お迎えしてくれたキャディーの鞍橋さんが「今日は宜しくお願いします。少しスタート早まるのでお願いします・・・。」とのご挨拶。ハウスの中から受付の傅田さんが飛んできて、「今日はOさんはいらっしゃるのですか?」と聞いてきます。なんだ、まだ来てないのか・・・、自分たちの事は棚に上げて「しょうがねぇなぁ、あいつは!」とか言いながらいそいそと準備します。

 

この日は大きなコンペが入っていたためにいつもの8時10分前後のスタート時間が取れず、7時46分スタート(3組目ですね)だったのですが、コース到着はいつもと同じ7時15分頃・・・。スタート時間近くなっても姿を現さない私たちに、ゴルフ場の方々はこのメンバー、今日は来るんだろうか?と気をもんでいたようです。いやいやご心配をおかけしました(謝!)

 

着替えて5分ほどアプローチ練習をしてハウス前に戻ると、もうすでに鞍橋さんはカートを1番ティーに持って行っていました。後を追います(笑)。

 

鞍橋さん、久々についてくれましたが、いきなり苦労を掛けました(謝)。

 

さてスタート!三組目とあって進行が速い!ここのメンバーさんたちはプレーが速いです。いつの間にか前の組が見えなくなりました。私たちも決して遅くはないんだけど、ただ林に入る回数は多いです。落ち葉に埋まり、またラフも深くなり、ボールが探しづらいぜ・・・。

 

Gくんのティーショット。珍しく林に入れる回数が多かったこの日です。

 

曇っていた空に晴れ間が見え始めたと思っていましたら、いい天気になりました。暑くなって来ました。

 

いかにも暑そうな二人(笑)。

 

あっという間にハーフ終了!

 

 

早くも疲れ果てたようなO君ですが、燃料補給(?)をしっかりしましょう!

 

何故か怖い顔のOくん、仕事の事でも思い出したか(笑)?

 

実は私は絶好調でした。久しぶりに50を切りました。後半はいかに?少し長めの休憩時間があったのですが、焼酎は一杯だけに抑えて少しアプローチの練習をしてからインのスタートホールへ向かいます。

 

粛々とプレーを続けます。

 

こういうシーンもなかなかいいではないかい?結構絵になってる(笑)、なんだかゴルファーっぽいぜ(笑)

 

 

後半はさすがに進行が遅れます。(コンペが入るとそうなりがちです。七G会も気をつけようぜ!)前も詰まり写真を撮る余裕が出来ました。それにしても毎月来るたびに芝も緑も青く、深くなっていきます。

 

心が洗われるね・・・。

 

ラフも徐々に深くなり、芝に埋まると私の赤ボールは意外に見つけづらい・・・。最近何人かのキャディーさんに聞いたのですが、黄色のボールが一番見やすいんだそうです。G君とHさんは黄色ボール使用です。

 

黄色の次に見やすいのはやはり白だそうです。オレンジや赤は飛んでいるときや落ちどころが意外に見づらいんだそうです。私は学生時代からオレンジボールを使っています(セルフでプレーしてて見つけやすいと思っていたのですが・・・)。この日の私は珍しくロストボールがありました。

 

船橋の四つのショートホールは全てこのような池越えです。地形を生かしてこのような造りになったんでしょうか?

 

私は谷越えはあまり気にならないのですが、久々にここでチョロしてしまいまして、池ポチャ!スコアが崩れて行くぅ~~~!(笑)

 

最近自信がついたと思っていたバンカーショットでも苦労し(たまたまスタート前に「俺は最近バンカーショットにはちょっと自信あるよ!練習してるからね。」と皆に豪語したそのあとに・・・)、あるホールで脱出に5回!(泣)なんか結局スコアは落ち着くべきところにおさまりそうです(泣)。

 

さて最終ホール!いつもいい笑顔のHさん。

 

ちょっと納得いかない一日だったGくん。いいフィニッシュだけどなぁ・・・。

 

見るとホール表示の看板が壊れてる・・・。PAR5の「5」の字がなくなってるぞ!

 

もしかして・・・、あんなところからセカンドショットを打っている彼が犯人か?謎です・・・(笑)!

 

 

さて楽しい19番ホールへと向かいます(笑)。最近はみんなスコアよりもこっちですね(笑)。ゴルフに関しては、一日で2、3回いいショットが出ればそれで大満足!あまりスコアは気にならなくなっちゃった・・・。いい事なのかどうかわかりませんけど・・・。楽しくゴルフはしています(笑)。

 

さて何を頼もうか(笑)。

 

まずはサラダ、そしてO君好物卵焼き、G君好物イカとキモの陶板焼き。なぜか微笑むHさん(笑)。

 

いつもと趣向を変えて、大板ではなくお任せ握りを注文しました。

 

うぅっ・・・、美味い(笑)!プレー後のビールも料理も格別です。冷酒も進みます。

 

いつものように焼き鳥を取り分けるG君、こういうの好きなんですね(笑)。満足そうな表情(笑)。

 

飲み、食しながら、いろんな話題で話は尽きません。政治の話、どうでもいい話、歴史の話、子供、孫の話、国際情勢の話、あまり人には言えない話(笑)・・・。全く脈絡のない方向へ話が飛びます(笑)。

 

スマホで調べものをするG君。老眼が進み、メガネを外さないと近くが見えません。私と逆だなぁ(笑)。

 

この時は、インドとパキスタンの紛争にイギリスがどう関わったのか?というような話してまして、パキスタンの主要な宗教は・・・?(イスラムだろう!)と言う事を調べているG君です。答えはイスラム教が人口の90%を占める・・・、となりました。

 

スコアですか?ま、どうでもいいんですけどね(笑)、こんな感じです。G君、絶不調でした。O君、Hさん、私、大たたきホールが無ければね、(ゴルフでは「たられば」禁止!(笑))こんな日もありますよ。また宜しく!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 カテゴリ:日々のこと

佐藤琢磨、大快挙!インディー500を制す!5/28/2017

凄い事が起こりました!佐藤琢磨さんがインディー500で勝利してしまいました!

 

 

今年からマリオ・アンドレッティー・レーシングに移籍した佐藤選手、インディーカーレースの中ではトップを争う強豪チームのシートを得て、期待はしていたのですが、初年度からこの快挙です!

 

5年前、あと一周、というところで2位につけていた佐藤選手はコーナーでチャレンジして大スピンからクラッシュ・・・、千載一遇のチャンスを逃しましたが、あのレースで実力を認められたところもあったでしょう。

 

AJフォイトに声を掛けられてAJフォイト・レーシングに移籍して頑張って来ました。残念ながらチーム力は決して強いとは言えないチームで入賞を繰り返し、ロングビーチではついに優勝も果たして実績はトップチームからのオファーを呼びました。

 

 エンジンはホンダです。

 

密かに期待していた私は昨夜12時からの光テレビでの放送を録画予約していたのですが、朝起きてチェックしてみたら・・・、うわぁぁぁぁぁぁぁ!なんと録画失敗!(泣)

 

でも今夜9時から再放送があります。もう一度録画予約を入れてから出勤しました(笑)。これは絶対に観たい!

 

マリオ・アンドレッティーとかAJフォイトと言う名前は私たちの年代のモータースポーツファンなら誰でも知っているレジェンドです。今は彼らの孫たちがレーサーとして活躍しています。今の日本ではあまりモータースポーツは人気ないからなぁ・・・。

 

昔は地上波でインディー500を観たんですけどね。今は車自体に興味を持たない若者が多いようですね。きっと他に楽しい事がいっぱいあるんでしょうね。

 

でも私のようなオールドタイマーは今でもこういうニュースには心が躍るんです(笑)。

 

 このレースは世界最大のスポーツイベントの一つと言っても過言ではないでしょう。

 

佐藤琢磨さん、おめでとう!

 カテゴリ:スポーツの話

The Players Championship・2017

先週18日(木)~21日(日)、アメリカフロリダ州で「The Players Championship」が行われました。日本から出場した松山英樹選手、池田勇太選手は一時上位に顔を出す場面もありましたが、二人ともに22位タイでホールアウトしました。納得は行かない様子でしたが、準メジャーと言われるこの大会では決して悪い順位ではありません。

 

試合場となったのは、TPCソーグラスと言うコースです。確か初めてTPCという名が付いたゴルフコースだったと思います。アメリカPGAツアーがピート・ダイに設計させた、PGAが運営するゴルフコースの先駆けです。

 

アイランドグリーンの17番パー3は有名です。

 

初日にはガルシア選手のエースもありましたが、このように多くの選手が池に落としました。4日間を通してここ10数年では最多の池ポチャがあったそうです。いやはや恐ろしいホールだ・・・。

 

ガルシア選手、ティーグラウンド。

 

おぉっ!

 

入ったぁ!

 

 

昨年大幅なコース改造を行い、芝も植え替えたそうでコンディションは最高だったようですが、コースのあちこちに隠された罠に陥る選手も多かったようです。

 

難しいグリーンに対して、アプローチでパターを使うシーンをよく見ました。

 こんなところから、

 

こんなライから、

 

パターで・・・、

 

 

受けたグリーンでなければ、ウエッジで直接グリーンに落とすとどこまでも転がって行ってしまうような難しい局面では、一番安全でカップに寄せる確率の高い方法を各選手は選んでプレーするのですが、このコースのグリーン周りからはパターを選択するケースを多々見ました。

 

逆にウエッジを選択して、カップから遠ざかるアプローチも多かったですね。

 

私はイップスのせいでアプローチでパターを多用せざるを得ないのですが、私と毎月プレーしているO君やG君も最近はたまにですがパターでアプローチをするようになりました。どうやらこれも悪くない・・・、と思い始めたようです(笑)。

 

O君なんぞは「ここからだったらパターの方がいいかなぁ?」等と、私に同意を求めてから決めたりすることもあります。自分で決めなさいよ・・・、とか思いつつも「俺ならパター使うよ」と答えると安心するみたい(笑)。だって私はウエッジ怖くて使えないんだから何時だってパターじゃん(笑)。10ヤード以上離れてたって、ラフからだってパターですから・・・(笑)。バンカー越えは流石に無理ですけど・・・。

 

日本だと、キャディーさんでさえ、びっくりすることがありますが、私のように仕方なくパターを使うのは別にしても、ウエッジよりもパターの方が安全、確実なケースでもあまりにワンパターンにウエッジを持つゴルファーが日本には多いように思います。こうして世界一のツァープレーヤーたちのプレーを見て余計にそう感じました。

 

さてTPCソーグラス、

 

綺麗なコースですね。こうしたTPCの名を付けられたコースは今や30以上あるそうです。アメリカのPGAツアーが運営しているんです。ツアーの格がちょっと違いますね。

 

 残念ながら上位に食い込めなかったジェイソン・デイ(かな?)

 

頑張ったと思います。池田勇太選手。

 

 

そして松山選手。

 

 

勝ったのは・・・、

 

 

韓国の若干21歳の新鋭、キム・シウ選手。

これから永らく松山選手もライバルとして立ちはだかりそうな予感がします。

 

優勝賞金は189万ドル!2億1300万円!日本の試合と桁が完全に一つ違います。これって今年の日本男子ツアーのどの試合の賞金総よりも高い数字じゃないのかなぁ・・・?いやいや・・・・・、アメリカのスポーツビジネスは・・・凄いですねぇ。

 カテゴリ:スポーツの話

進化を続けるモンスター、井上尚弥快勝!5/21/2017

WBOスーパーフライ級チャンピオン、モンスター井上選手は危なげなく試合を進め、またその強打を誇示して3ラウンドでKO勝利を収めました。

 

 

時にはサウスポースタイルに変化してみたり、進化を続ける姿を見ました。ロマゴンが敗れ去り、この階級に留まる意味は薄れています。減量に苦しみ過ぎるなら、早めに上の階級に上げて行くべきでしょう。

 

彼のパンチ力はスーパーバンタム、或はフェザー級でも通用するかもしれないなぁ。こぶしを傷めないことを祈ります。秋にはアメリカでの試合が殆ど決まっているようです。恐らくそれが最後のスーパーフライでのマッチになるのでしょう。快勝して世界に羽ばたいて行って欲しいですね。

 

前の日に勝った比嘉選手もすぐに階級を上げて行きそうです。将来スーパーバンタム級あたりで二人のタイトルマッチが見られるかもしれません。楽しみにして期待して見て行きたいですね。

 

右にいる弟も強いらしい。世界戦まで行けるでしょうか?期待しています。

 カテゴリ:スポーツの話

村田諒太選手、疑惑の判定に泣く・5/20/2017

誰もが村田選手の勝利を疑わなかった試合でしたが、判定は2-1のスプリットデシジョンでエンダム選手の手が上がりました。

 

 

大観衆の見守る中試合が始まろうとしていました。

 

村田選手は4回にダウンを奪った後も常にプレッシャーをかけ、優位に試合を進めていました。

 

 

何度もエンダム選手をよろめかせ、あと一歩でKOか?とも期待された内容でした。

 

 

そして判定は?誰もが驚く結果となりました。

 

 

判定は2-1のスプリットデシジョン、エンダム選手の手が上がりました。エンダム選手自身が勝ったとは思っていなかったでしょう。判定が告げられた後のエンダム選手の喜びようが彼にとっても意外な結果だった事を示していたと言えます。試合前に村田選手が「結局のところ、どつきあいですから・・・」と話していましたが、どつきあいで圧倒した村田選手は判定に泣きました。

 

村田選手に次はあるのでしょうか?彼自身何も言える立場にないと言っていました。このマッチメイクには帝拳の本田会長はかなり苦労したようです。村田選手もそれを知っています。ミドル級のタイトルマッチとなると、ファイトマネーも桁違いです。いろんな陣営の政治的な駆け引きもあるでしょう。本田会長は「村田には申し訳ないが、次はない。」とはっきり言い切りました。

 

 

あとはボブ・アラム氏のような海外のビッグプロモーターがチャンスをくれるかどうか?と言う事になるでしょうね。これだけの逸材です。なんとかもう一度大きな舞台に上げて欲しいなぁ・・・。

 

この日は他に3試合も世界戦がありました。結果としてライトフライ級の主要4団体のタイトルは全て日本人ボクサーが持つことになりました。同じ階級に4人の世界チャンピオン、というのも変な話だけれど・・・。

 

田中選手、拳四郎選手も強かった。拳四朗選手は面白い!ホントに優しい顔をしているが、凄く強いハートが見えました。これからも楽しみです。フライ級の比嘉大吾選手も楽しみな選手だなぁ。名前は聞いていましたが、初めてその強さを目の当たりにしました。

 

比嘉選手のパンチが相手のボディーにめり込みます(怖!)

 

なんと13戦オールKO勝利で世界タイトルを取りました。まだ21歳ですか、これからが楽しみだ。沖縄出身としては、25年ぶりの世界チャンピオンだそうです。そうか~、あの平仲選手がタイトル(ジュニアウエルター級)を取ったのは、そんなに前だったんですね。時間の流れるのは速いなぁ・・・。

 

 

思わず涙を流した具志堅さんの姿が印象的だったなぁ。平仲選手は確実に勝てると思われ、優勢に進めていた試合でまさかのラッキーパンチに倒れ、しかも脳内出血を起こし選手生命を絶たれました。あのワンパンチが無ければ、暫くの間は彼の名は世界にとどろいていたはずだ、と私は確信しています。

 

平仲選手の分も比嘉選手に頑張って貰いたいものです。勿論平仲ジムからもこうして世界を狙える選手が出て来てくれることも期待しています。

 

さぁ今日は井上選手の試合です。これも楽しみです。そういえば、平仲会長もタイトルを取るまで中々チャンスに恵まれなかったんでしたよね。でも頑張っているうちに巡って来たチャンスをものにしたんでした。村田諒太選手は?さぁこれからどうするのか・・・?いままでずっと頑張って来た彼にもっとガンバレ!と言う資格はありません。見守っていきたいと思います。

 

 

 カテゴリ:スポーツの話

和田明ライブat小岩コチ・5/13/2017

久しぶりに和田君の歌を聴きに小岩COCHIさんへ行って来ました。いつもはギターの井上銘くんが入るところにこの夜はピアノの赤坂拓哉くんが入り、ベースの山本連くん、和田くんとのトリオの演奏です。

 

赤坂くんは初めて聴きます。ここのところよくコチのスケジュールに名前が出ています。どうも若井俊也くんの仲間のようです。20代後半の若いトリオです。

 

 

客席は私を除いて女性100パーセント!和田くんのライブにはいつも男性陣も多いんですが、この日はハーレム状態(笑)!

 

ライブ始まります!いつものようにノリのいい、そして美しい歌声が響きます。山本くんも相変わらず堅実、そしてビートの効いたバッキングに時折ファンキーなフレーズも入ります。和田くん曰く「天才」の赤坂くん、いやぁ~、いいグルーブ感のあるピアノだなぁ。いい組み合わせのバンドサウンドです。

 

和田くんは去年、「ちぐさ賞」と言う賞を取ったんだそうです。どういうアワードなのかよく知らないんですが、なんか、新人発掘のため・・・、のような賞だそうです。男性ボーカルがこういう賞をとるのは珍しいらしいですが、彼は十分それに値する実力者だと思います。

 

この夜もいろんなジャンルの歌を豊かな声量で情感をこめて届けてくれました。ボイスパーカッションも上手いし、スキャットの技術、グルーブ感は最高です。この若さでこれだけの歌を歌える人は男女通じて数少ないんじゃないでしょうか?

 

 

大柄な身体ですが、繊細かつ力強い楽器です。両側のリズム隊に決して負けない声の楽器はバンドを引っ張ります。少し貫録出て来たかな(笑)?

 

私が店に着いたときに店の前でだべっていた三人ですが、和田くん、私を見つけると、「おっ!盛り上げ隊が来たぞ!」と言って挨拶してくれました、期待通りについつい盛り上げてしまった私です(笑)。ミュージシャンのなかにはは私のような客を歓迎してくれる人もいます。盛り上がると、だんだんノッテくるみたいです。一部のお客さんには嫌われているかも知れない私ですが、こういうミュージシャンもいるんですね(笑)。

 

白熱のファーストセットも終わり、この素晴らしいライブをブログに載せたくなった私は、宮崎マスターに「写真撮っていい?」と断ってから、数枚・・・、そしたら宮崎さん、「なんだ、俺を撮るんじゃないの?」だって(笑)。

 

ハイハイわかりました(笑)!

 

15~6年前だったでしょうか?ジャズに興味を持ち始めて、ライブを聴いてみたくなり、ネットで探してみたら、亀戸から3駅の小岩にあるこの店を発見しました。うちから近くていいわい、と行ってみる事にしました。

 

恐る恐る一人で行ってみましたが、ちょっとドキドキしてドアーを開けると、このマスターと美しい奥様の優しい笑顔が迎えてくれまして、ホッとしたものです。

 

その頃は何も知らなかったんですが、その当時から日本を代表するようなミュージシャンたち、またこの夜のように将来を嘱望される若手ミュージシャンたちが出演していたんですね。

 

 

小さな喫茶店のようなスペース、とてもアットホームな雰囲気のライブハウスです。私の時のように、初めて来た方にも入りやすい雰囲気を作ってくれます。私より一つ年上の宮崎マスターですが、初めて会ったときから変わらないなぁ、相変わらず元気いっぱい!

 

何よりいいのは、このお店には日本酒、焼酎が置いてあります(笑)!マスターの料理も最高です。最近酒盗がメニューから外れたのが残念ですが、私しか注文する人がいなくなっちゃったらしくって、ま、しゃぁねっか(笑)・・・。

 

この夜も暖かい空気があふれているかのような、このジョイントで、素晴らしい音楽に浸りました。また宜しくお願い致します。

 

和田くん、もっともっと皆さんに聴いてほしいですね。いいですよぉ~~~!

 カテゴリ:音楽の話

Rockin` Chair

Old rockin` chair got me, cane by my side♪

古い揺り椅子に捕えらたまんまだよ、杖を横においてね・・・。

 

 

Fetch me a gin, son,  `fore I tan your hide♪

倅よ、ジン持って来てくれ、お前をひっぱたく前にな(笑)。

 

 

Can get out from this cabin,  I ain`t go nowhere♪

この小屋から出れないんだ。どこにも行けねぇさ・・・。

 

 

Just sitting here grabbin` at the flies `round this old rockin` chair♪

ただここに座ってさ、周りにたかるハエを追っ払ってるだけさ・・・。

 

 

My dear old aunt Harriet,  in Heaven she be♪

天国のハリエット叔母さん・・・、

 

 

Send me a sweat chariot,  for the end of my troubles I see♪

可愛いお迎えの馬車をよこしてくれよ・・・、俺の苦難を終わらせる為にさ・・・。

 

 

Old rockin` chair got me,  the Judgement Day is here♪

この古ぼけた揺り椅子の上で、審判の日が来るのさ・・・。

 

 

Chained to my old rockin` chair・・・・・♪

俺の古ぼけたロッキングチェァに繋がれてさ・・・🎶

 

 

「真夏の夜のジャズ」という有名な映画があります。1958年のニューポートジャズフェスティバルと、同時に開催されていたヨットの「アメリカズカップ」の映像も含めた記録映画のような(ドキュメンタリーって言うんですかね?)映画です。

 

素晴らしいジャズのライブ映像が見られます。アニタ・オディやモンク、そして最近亡くなったチャック・ベリーの演奏も入っていますね。ミュージシャンの名を挙げて行ったらきりがありませんが、この映画の最後の方に出て来るルイ・アームストロングとジャック・ティーガーデンがデュエットで「Rockin` Chair」を歌い、演奏するシーンが大好きです。

 

 

昨年、医院のBGMからペギー・リーが歌っているこの曲が流れているのを聴いて、懐かしくなって久しぶりに「真夏の夜のジャズ」のDVDを見たりしましたが、やっぱりいいなぁ・・・。ペギー・リーのCDも買ってしまい、今でもよく車の中で聴いています。

 

スターダストなどを書いたホーギー・カーマイケルと言う人の作なんだそうですが、いろんな人が歌ってるようですね。みんな少しだけ歌詞を変えたりして歌ってますね。エリック・クラプトンも歌ってるらしい、結構いいかもしれないなぁ・・・。

 

でもやっぱりこの二人の掛け合いは素晴らしい。何度聴いても、見ても飽きません。人生の黄昏を歌った曲ですが、ちょっぴり物悲しい中にユーモアもたっぷり・・・、私も諸先輩方からしてみればまだまだ「青二才」でしょうが、少しづつこの意味合いが心に沁みるようになって来ました。

 

日本の歌手だったら、誰がこの歌に合うだろう?なんて考えたりしています。少々貫録がないと歌えない曲だからなぁ・・・。女性だったらあの人かなぁ・・・、とか思いつつ、「貫録ある」、なんて女性に言ったら失礼だから名前は書けないなぁ(笑)・・・、とか、一人で妄想しています(笑)。

 

 

自分でも一回歌ってみたいもんだ・・・(笑)。

 カテゴリ:音楽の話

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