海の向こうでは、いつの間にか時が過ぎ、NBAもあっという間にオールスターブレーク、つまりシーズンも前半を終了し、後半に突入します。
個人的事情により少し出遅れてチームに合流した八村くんは徐々にプレータイムを伸ばし、前半の最後の試合では大活躍( ´∀` )。
エースのブラッドリー・ビール選手が手首の手術をすることになり、今シーズンは復帰できないという逆風の中、期限ぎりぎりで行ったトレードが功を奏したようにも思えまして、今シーズン、レイカースから加入したクーズマ選手を中心に、そこに八村くん、また八村くんのゴンザガ大コーリー・キスパート選手などが加わって良いケミストリーが生まれているかも知れません。後半には期待が出来そうな予感がします( ´∀` )。
渡邊雄太選手は少々厳しい状況です(-_-;)。一時、コロナ問題の規制で主力の殆どが出場できなかった時期がありまして、その時には素晴らしいスタッツを残し、主力が戻ったあともセカンドユニットのローテーションでの活躍が期待されましたが・・・(-_-;)、
残念ながら彼自身が規制で出れなかったり、ちょっと故障したりでベンチから離れてから調子を落としました・・・(´;ω;`)。今は大事な試合ではプレータイムを得ることが出来ていません・・・(-_-;)。後半戦、少ない出場機会でいいアピールをしなければ、来シーズンの契約が難しくなってくるでしょう。今までも多くの逆境に打ち勝って来た渡邊選手です。後半戦に期待したいです( ^ω^)・・・。
レインジャー短大で大活躍してビッグ10のネブラスカ大学に編入した富永啓生くん、シーズン序盤の格下のチームとの試合では、ベンチからスタートしていい成績を残しました。レギュラーガードのトレイ・マクゴーエン選手が足のケガでしばらく欠場したこともあり、スターター起用されて数試合プレーしたりしていましたが・・・、
ビッグ10のリーグ戦が始まると・・・(-_-;)、流石に全米のトップ20に入るチームが4~5チームもいる全米屈指の強豪リーグですから、そうそうシュートを打たせてもらえなくなりました(-_-;)。日本にいた時よりも身長も伸びて、今は6フィート2インチ、188センチくらいですか?日本なら大型ガードと言われますが・・・(-_-;)。
ネブラスカ大に今年入ってエースとして活躍しているブライス・マクゴーエン選手は6フィート7インチ(トレイの弟、ほとんど2メートルのガードで、昨年の全米トップリクルートの一人だそうです)・・・(-_-;)。そういう選手がゴロゴロいる中で3ポインターを打つのはそう簡単ではないということでしょうか・・・(-_-;)。また、そういった大きなガードをディフェンスしなければいけないということもあります。ちょっと壁にぶち当たっているのかもしれませんね。
この表の一番左の数字はプレータイムです。ネブラスカ大学自体がリーグ戦に入ってわずか1勝と苦戦続きの中、富永くんのプレータイムも徐々に少なくなって来ています(-_-;)。期待の3ポイントシューターですが、相手からもシューターと言うことで徹底マークにあっているようです。いろいろと課題が見つかったと思うので、少しづつそれをクリアーしていくことが期待されます。彼のこれからのプレーには大きな期待を持って応援していきたいですね( ^ω^)・・・。
10年近く前のある日、テレビを点けて見たら、たまたまウインターカップをやっていまして、なんとなく高校バスケットの試合を観ました。そこで活躍していた高校一年生の八村塁選手に心が惹かれ( ´∀` )、それから時々チェックするようになりました。彼がゴンザガ大に入って興味が拡がり、毎週彼の試合のレポートなどをこのブログにアップするようになりました( ´∀` )。
あの頃の日本のメディアがバスケットボールを取り上げることは殆どなかったけど( ^ω^)・・・、八村くんの活躍が日本のバスケットボール人気を高める事に大きな役割を果たしたのではないでしょうか( ´∀` )。先にジョージワシントン大に入り孤軍奮闘していた渡辺君ですが、彼の事が今のように日本のメディアに多く登場するようになったのも、八村くんの活躍が一役買ったのではないかな( ^ω^)・・・。
今では彼らの動向が普通に日本のニュースで知ることが出来るので有難いですね。私も前のようにブログに書くことも少なくなりましたが、ま、ニュースでも見れますからね(笑)。でも時々は、私のブログにもアップしていきたいと思っています。高校生でも将来に期待を持てる選手がアメリカで活躍しています。こうして日本のバスケットボールのレベルが大きく飛躍していくことを祈っています( ^ω^)・・・。
2022年2月21日 カテゴリ:スポーツの話